ポイント
- 12月5日(水曜日)に東京都港区の南青山会館において、自給飼料および畜産物への放射性物質移行とその低減技術について、研究成果を生産者等広く一般の方々に紹介するシンポジウムを開催します。
概要
農研機構では、農林水産省の「新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業」や委託プロジェクト研究「自給飼料を基盤とした国産畜産物の高付加価値化技術の開発」等により、東京電力福島第一原子力発電所の事故による自給飼料や畜産物への放射性セシウム汚染対策技術の研究開発に取り組んでいます。
これらの研究における、汚染問題への対応経過や汚染低減対策の技術開発の現状と効果および関連した研究成果を報告し、生産者や自治体の普及指導機関をはじめ広く一般の方々に理解していただくことを目的として、農研機構シンポジウムを下記のとおり開催しますのでお知らせいたします。
報道機関の皆様には、本シンポジウムについて幅広くご案内いただきますとともに、当日は是非ご参加のうえ、紙面・番組等で広く紹介いただければ幸いです。
記
1. 開催日時
平成24年12月5日(水曜日) 13時00分~16時30分
2. 開催場所
南青山会館 (東京都港区南青山5-7-10)
3. 参加申込
事前に畜草研のホームページからお申し込みください。参加費は無料です。
(報道関係者の方は事前申込不要です)
本シンポジウムの詳細(開催要領)は、下記「関連リンク」をご覧ください。