プレスリリース
「平成28年度 放牧活用型畜産に関する情報交換会」を開催

- 牛の公共牧場の活性化に向けた技術を紹介 -

情報公開日:2016年9月 7日 (水曜日)

ポイント

  • 農研機構は、10月4日から5日に東京都において、牛の公共牧場の活性化に役立つ、情報交換会を行います。
  • 放牧をめぐる情勢について報告するとともに、近年取り組んでいる、公共牧場の活性化につながる多様な技術を紹介します。
  • また、現場の声として牧場の方を招き、今後必要な技術について検討します。

概要

農研機構は、標記情報交換会を下記のとおり開催します。今回は平成25年度補正予算の「革新的技術緊急展開事業」等から得られた成果を中心に研究者がお話しします。公共の牧場をうまく経営していくための効率化や省力化についての話や、繁殖の技術、飼養管理の話など、近年の研究成果である多様な技術を紹介します。
また、現場の声として、山梨県と栃木県那須町の牧場から関係者を招き、今後の課題や必要な技術について討論を行います。

概要

開催日時 : 平成28年10月4日(火曜日)13時から5日(水曜日)11時45分

場所 : 滝野川会館 大ホール(〒114-8534 東京都北区西ヶ原1-23-3)

主催 : 農研機構

対象 : 農林水産省関係部局、地方農政局、独立行政法人試験研究機関、公立試験研究機関および普及指導機関、大学、民間団体、民間企業、水田・里山放牧推進協議会関係者等

参加申込 : 参加申込方法は別紙開催要領のとおり

予算:「革新的技術緊急展開事業(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)」

関連リンク:イベントページ「平成28年度 放牧活用型畜産に関する情報交換会」