ポイント
- 農研機構は、11月6日(月曜日)に東京都において、全国の放牧技術普及関係者(各地域での生産者、行政、研究者等)による情報交換会を行います。
- 情報の見える化と管理の効率化を可能とする「草地管理支援システム」など、AI(人工知能)やICT(情報通信技術)を活用した放牧畜産に向けた現状や課題に ついて研究者が報告し、情報交換を行います。
概要
農研機構は、標記情報交換会を以下のとおり開催します。放牧活用型の畜産は、家畜管理の軽労化と耕作放棄地の活用が可能なため、肉用子牛の生産基盤を強化しつつ、担い手創出を行うのに有力な方法です。家畜管理作業は熟練を要するため、新たな担い手が参入するには極めてハードルが高いのが現状ですが、最近ではAIやICTの活用により、参入が容易になりつつあります。そこで本年度は、AIやICTを活用した放牧畜産に向けた現状や課題について研究者が報告し、情報交換を行います。
開催日時
平成29年11月6日(月曜日) 12時30分~16時30分
開催場所
日比谷図書文化館コンベンションホール
(〒100-0012 東京都千代田区日比谷公園1番4号)
内容等
開催要領[PDF:234.6KB]の通り。
また、イベントページもご覧ください。
主催
農研機構畜産研究部門
後援
一般社団法人日本草地畜産種子協会、水田・里山放牧推進協議会
参集範囲
農林水産省関係部局、公立行政普及部局、公立試験研究機関、 民間研究機関、大学、国立研究開発法人、水田・里山放牧推進協議会 関係者、その他主催者が認める者
定員
200名(先着申込順)
参加費
無料
参加申込
10月20日(金曜日)までに、申込用WEBサイトから申込みいただくか、
参加申込書に記入して、メールまたはFaxにて申込み下さい。
申込先
農研機構畜産研究部門 企画管理部 那須企画管理室 企画連携チーム
申込用Webサイト:https://pursue.dc.affrc.go.jp/form/fm/naro072/pas
E-mail:kouryu_nasu@naro.affrc.go.jp
Tel:0287-37-7005 / Fax:0287-37-7132
問い合わせ先・申込先
事務局
農研機構畜産研究部門 草地利用研究領域 草地管理ユニット長 井出 保行
Tel:0287-37-7808 / E-mail:runsama@affrc.go.jp