プレスリリース
(お知らせ)農研機構重点普及成果「高品質・低コストのイネホールクロップサイレージ生産体系」 に関する平成29年度現地検討会を開催

情報公開日:2017年9月11日 (月曜日)

ポイント

  • 農研機構は11月1日(水曜日)~2日(木曜日)に、埼玉県熊谷市において「農研機構重点普及成果に関する平成29年度現地検討会」を開催します。
  • 高糖分・高消化性ホールクロップサイレージ(WCS)用イネ品種「つきすずか」、長稈(ちょうかん)対応微細断収穫機、乳酸菌添加剤「畜草2号」の紹介をします。
  • WCS用イネの収穫実演や畜草2号添加WCSの開封実演を行います。

概要

ホールクロップサイレージ(WCS)とは、牛の飼料に用いられる発酵粗飼料です。農研機構では平成28年度重点普及成果として、高糖分・高消化性WCS用イネ品種「つきすずか」と長稈対応微細断収穫機、乳酸菌添加剤「畜草2号」による高品質・低コストWCS生産体系を選定しました。そこで、この技術体系の普及拡大を図ることを目的に、生産者・普及支援関係者等の皆様に対し、担当者自らが各成果をわかりやすく紹介し、さらにWCS用イネの収穫実演や畜草2号を添加して調製したWCSの開封実演を行います。

開催日時

講演: 平成29年11月1日(水曜日) 13時00分~17時00分
実演: 平成29年11月2日(木曜日) 10時00分~12時00分

※11月2日は実演圃場までの送迎バスを用意します。9時30分までに熊谷駅南口に集合してください。

場所

講演: 熊谷市文化創造館「さくらめいと」 (埼玉県熊谷市拾六間111-1)
実演: 熊谷市内圃場 (埼玉県熊谷市成沢490-1近く)

内容等

別紙の開催要領[PDF:182KB]をご覧ください。

主催

農研機構

共催

埼玉県農業技術研究センター、一般社団法人日本草地畜産種子協会、関東地域飼料増産行動会議、関東東海北陸農業研究推進会議畜産草地部会、埼玉県粗飼料利用研究会、農水省委託プロジェクト研究「収益力向上のための研究開発(自給飼料分科会)」

定員

200名

参加費

無料

参加申込

10月10日(火曜日)までに、以下の農研機構HP「イベント・セミナー」の申込みフォームからお申し込み下さい。

問い合わせ先

農研機構畜産研究部門 企画連携室
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