ポイント
- 東北地域において、低コストで鳥害にも強い鉄コーティング水稲直播栽培の一層の普及促進を図るため、技術的ポイントや問題点について研究担当者等から報告し意見交換するシンポジウムを、12月12日にいわて県民情報交流センターで行います。
- 東北地域において鉄コーティング水稲直播栽培に取り組んでいる、または興味のある生産者等を対象としたシンポジウムです。
概要
農研機構 東北農業研究センター【所長 小巻 克巳】では、「育てよう!東北の鉄コーティング水稲直播」をテーマとして、平成23年度農研機構東北農業研究センター産学官交流シンポジウムを下記のとおり開催しますので、ご案内いたします。
鉄コーティング水稲直播栽培は、水稲の育苗・田植をせずに、鉄粉をコーティングした種子を直接水田の表面に播種する栽培方法です。この栽培法は従来の方法より低コストで鳥害にも強いため、東北地域でも栽培面積が増えてきています。
報道機関各位におかれましては、本シンポジウムについて皆様からも幅広くご案内いただきますようにお願いいたします。また、当日、取材にお越しいただき、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。
記
日時
平成23年12月12日(月曜日)13時00分~17時00分
場所
いわて県民情報交流センター(アイーナ) アイーナホール
(〒020-0045 岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7-1 Tel:019-606-1717)
内容
別紙、開催要領のとおり
主催
農研機構東北農業研究センター
協賛
農林水産省東北農政局、日本作物学会東北支部会、農業機械学会東北支部、日本農作業学会東北支部参集範囲:生産者、普及関係者、企業関係者、研究者、行政関係者
参加費
無料。
定員
500名(先着順)
参加申込締切
12月2日(金曜日)
参加申込方法については、別紙をご覧ください。