プレスリリース
食料生産地域再生のための先端技術展開事業「土地利用型営農技術の実証研究」平成26年度現地検討会の開催について

情報公開日:2014年6月16日 (月曜日)

ポイント

  • 7月3日(木曜日)、宮城県名取市の(有)耕谷アグリサービスにおいて、食料生産地域再生のための先端技術展開事業「土地利用型営農技術の実証研究」平成26年度現地検討会を開催します。
  • プロジェクト参画者が新技術を導入している圃場状況や開発機械等を説明し、意見交換を行います。

概要

農研機構東北農業研究センターでは、標記の現地検討会を下記のとおり開催しますので、ご案内します。

東日本大震災の被災地域を新たな食料生産地域として再生するために農林水産省が実施する「食料生産地域再生のための先端技術展開事業」の一環として、平成24年度から、宮城県名取市において「土地利用型営農技術の実証研究」を実施しています。本プロジェクトは今年で3年目を迎え、多くの新技術が集中的に実証試験地に導入されております。

今回の現地検討会では、本プロジェクトの参画者が新技術を導入している圃場や開発機械を見ながら意見交換を行います。

報道機関各位におかれましては是非取材にお越しいただきますよう、ご案内いたします。

日時

平成26年7月3日(木曜日) 9時00分~12時30分

場所

(有)耕谷アグリサービス 現地圃場 (宮城県名取市下増田字耕谷後265-2)
  8時50分までに現地圃場に集合(圃場に停車しているバスが目印です)

内容

9時00分 - 9時10分 開会

挨拶(耕谷アグリサービス佐藤社長、研究代表者:農研機構東北農業研究センター 生産基盤研究領域 湯川領域長)

9時10分 - 12時30分 試験圃場を巡回して以下の試験内容を視察(時刻はめど)

 9時10分 -  9時45分 広畝成形播種、除草剤試験、土壌理化学性、病害虫発生、大豆狭畝、フィールドサーバー
 9時50分 - 10時20分 プラウ耕乾田直播、大区画整備GPSレベラー、可変施肥、小麦あと大豆
10時25分 - 10時40分 (休憩)
10時45分 - 11時15分 経営管理支援システム、作業情報モニタリング
11時20分 - 11時50分 乳苗・疎植、可変施肥、鉄コーティング直播
11時58分 - 12時07分 雑草発生
(取材はここまでです)

 12時30分 閉会

参集範囲

農林水産省、プロジェクト関係者、行政・普及関係者、等

参加方法

各自、集合場所にお集まり下さい。

当日の取材申込み

準備の都合上、参加される方は、6月23日(月曜日)までに、以下の事項をFAXまたはe-mailで企画管理部情報広報課あてにご連絡ください。

[連絡事項]
  (1)機関名、(2)氏名、(3)電話番号、(4)メールアドレス

[申 込 先]
  企画管理部情報広報課
  Fax: 019-643-3588
  e-mail: 東北農研プレス用メール