プレスリリース
攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)

- 「東北日本海側多雪地域における畜産との地域内連携を特徴とした低コスト大規模水田輪作体系の実証」平成26年度現地検討会の開催について -

情報公開日:2014年7月24日 (木曜日)

ポイント

  • 8月4日(月曜日)、山形県鶴岡市の現地実証試験圃場において、攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)「東北日本海側多雪地域における畜産との地域内連携を特徴とした低コスト大規模水田輪作体系の実証」平成26年度現地検討会を開催します。
  • プロジェクト参画者が現地実証試験圃場における取り組み状況を説明し、意見交換を行います。

概要

農研機構東北農業研究センターでは、標記の現地検討会を下記のとおり開催しますので、ご案内します。

東北日本海側の多雪地域における農業の振興に資するため、生産コスト4割削減、耕畜連携による地域内連携の実現、生産管理の効率化による収益率の向上を目指して、農林水産省が実施する「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)」の一環として、今年度から、山形県、秋田県及び青森県において「東北日本海側多雪地域における畜産との地域内連携を特徴とした低コスト大規模水田輪作体系の実証」を実施しています。

今回の現地検討会では、本プロジェクトの参画者が山形県における現地実証試験の取り組み状況を見ながら意見交換を行います。

報道機関各位におかれましては是非取材にお越しいただきますよう、ご案内いたします。

日時

平成26年8月4日(月曜日) 13時00分~17時00分

場所

山形県鶴岡市と酒田市の現地実証試験圃場
13時00分に、鶴岡駅前に集合。

内容

以下の現地実証試験圃場等において、研究担当者が取り組み状況を説明。
時刻はおおまかな目安です。

13時20分 - 14時00分
    山形県農業総合研究センター水田農業試験場
    (水稲鉄コーティング湛水直播など)
14時10分 - 14時40分
    鶴岡市須走
    (水稲無コーティング代かき同時湛水直播)
15時00分 - 15時20分
    酒田市広野
    (大豆小畝立て深層施肥)
15時35分 - 15時50分
    JA袖浦 いちご畑(休憩)
16時00分 - 16時30分
    酒田市広野     (水稲鉄コーティング湛水直播など)
17時00分
    鶴岡駅(解散)

参集範囲

農林水産省、プロジェクト関係者、行政・普及関係者、等

参加方法

各自、集合場所にお集まり下さい。
現地実証試験圃場等は貸切バスで移動します。

当日の取材申込み

準備の都合上、参加される方は、7月28日(月曜日)までに、以下の事項をFAXまたはe-mailで企画管理部情報広報課あてにご連絡ください。

[連絡事項]
  (1)機関名、(2)氏名、(3)電話番号、(4)メールアドレス、(5)貸切バス利用の有無

[申 込 先]
  企画管理部情報広報課
  Fax: 019-643-3588
  e-mail: 東北農研プレス用メール