ポイント
- 「飼料用米給与が畜産物生産に与えるメリット」をテーマとして、「平成26年度東北地域マッチングフォーラム」を、11月26日(水曜日)に盛岡市で開催します。
- 飼料用米の生産と利用、給与に係る技術の最新情報を紹介するとともに、技術の普及に係る問題、畜産物生産に与えるメリット等について広く意見交換を行います。
- 飼料用米を給与した鶏卵、鶏肉、豚肉、牛肉の試食のほか、飼料用米に関わる研究成果のパネル展示及び技術相談を行います。
概要
農研機構は、農林水産省農林水産技術会議事務局との共催により、「平成26年度東北地域マッチングフォーラム」を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
本フォーラムは、地域農業の振興に向け、農業現場のニーズを踏まえた農業研究の推進と、研究成果の農業現場等への迅速な普及・実用化を促進するため、研究者、普及指導員、生産者、行政担当者、関係団体等が双方向の意見・情報交換を行うことを目的として開催しています。
今回は、「飼料用米給与が畜産物生産に与えるメリット」をテーマとして、稲作農家における水田の有効活用と経営改善、畜産農家への国産飼料の安定供給という観点から、飼料用米の生産と利用、給与について最新情報を紹介します。また、国内における飼料用米の生産、利用の技術普及に係る問題、畜産物生産に与えるメリット等について広く意見交換を行います。さらに、飼料用米を給与した鶏卵、鶏肉、豚肉、牛肉の試食、飼料用米の生産・給与に関わる研究成果のパネル展示及び技術相談を行います。
報道機関各位におかれましては是非取材にお越しいただきますよう、ご案内いたします。
日時
平成26年11月26日(水曜日) 13時00分~17時15分
(受付開始 12時00分)
場所
ホテルメトロポリタン盛岡 本館4階 岩手の間
(〒020-0034 盛岡市盛岡駅前通1-44)
内容
別添プログラムのとおり
対象
生産者、農業団体、企業、普及関係者、行政関係者、研究者等
(どなたでもご参加いただけます)
定員
200名
参加費
無料
参加申込
別紙参加申込書に記入のうえ、11月20日(木曜日)までに、FAXまたはe-mailで、東北農業研究センター情報広報課へお申し込みください。