プレスリリース
平成28年度東北ソバフォーラムの開催について

情報公開日:2016年8月 5日 (金曜日)

ポイント

  • 9月6日 (火曜日) 、岩手県紫波町及び盛岡市において、東北ソバフォーラムを、開催します。
  • 本フォーラムでは、ソバの新品種、栽培技術の改良、復興農地におけるソバ 生産、ソバを活用した6次産業化による地域活性化の取り組み等について報告し、意見交換を行います。

概要

農研機構東北農業研究センターでは、標記フォーラムを下記のとおり開催します。

日時

平成28年9月6日 (火曜日) 12:30~17:00

場所

圃場視察:農事組合法人ゆいっこの里犬草 (紫波郡紫波町草刈字中嶋)

講演会:マリオス18F 180-181会議室 (盛岡市盛岡駅西通2丁目9-1)

内容

開催要領のとおり。

主催

農研機構東北農業研究センター、農林水産省東北農政局

参集範囲

東北各県の公設試験研究機関・行政機関・普及指導機関、生産者、 実需者、東北農政局、農研機構、その他関係者

参 加 費

無料

参加申込

定員60名 (先着申込順)

別添の参加申込書に記入のうえ、8月22日(月)までに、FAXまたはメールで事務局あてにお送りください。


詳細情報

開催要領

趣旨

東北地域におけるソバの平成26年産作付面積は15,800haであり、東北は北海道に次ぐ国内有数の産地となっている。東北地域におけるソバ産地のさらなる振興のためには、基本技術の励行による生産の安定化、実需者ニーズに沿った品質・ロットの確保、持続的な販売体制の構築などにより「農家・地域の所得向上」を図ることが引き続き必要である。また、東北の気候に適する品種の導入や東日本大震災の被災地域への栽培の復興など東北に特有の問題に対応することも重要である。さらに、ソバを核とした地域振興の取組に向けて、新たな需要や販路を開拓し、産地の知名度の向上等を図りつつ「地域のにぎわい」に資することも重要である。

そこで今年度は、新たな品種、被災地域からの復興、6次産業化による地域活性に向けた取り組みについて意見交換を行う。

主催

農研機構構東北農業研究センター、農林水産省東北農政局

日時

平成28年9月6日 (火曜日) 12時30分 ~ 17時00分

開催

圃場視察: 農事組合法人ゆいっこの里犬草 (岩手県紫波郡紫波町草刈字中嶋)

講 演 会: マリオス 18F 180-181会議室 (岩手県盛岡市盛岡駅西通2丁目9-1)

内容

  • 現地検討会 12時30分~13時30分

    場所: ゆいっこの里犬草 (「にじゆたか」栽培圃場)

  • 講演会 (話題提供および意見交換) 14時25分~17時00分

    場所: マリオス 18F 180-181会議室

    1. 挨拶
    2. 東北地域に適したソバ品種の育成

      農研機構東北農業研究センター 川崎光代

    3. 沿岸地域におけるソバのディスク式畦立て播種技術の実証研究

      岩手県農業研究センター 吉田 宏

    4. 復旧農地におけるソバ生産の取り組みについて

      宮古農業改良普及センター 小崎洋平

    5. ソバを活用した地域活性化へのチャレンジ

      株式会社西和賀産業公社 藤原 勝

    6. 総合討論

参集範囲

東北各県の公設試験研究機関・行政機関・普及指導機関、生産者、実需者、東北農政局、農研機構、その他関係者。

参加費

無料

参加申込

定員60名 (先着申込順)。別添の参加申込書に記入のうえ、8月22日 (月曜日) までに、ファックスまたはメールで事務局あてにお送りください。

事務局

農研機構 東北農業研究センター 畑作園芸研究領域 主任研究員 森山真久

〒020-0198 岩手県盛岡市下厨川字赤平4
電子メール : moriyama_m@@affrc.go.jp
(このメールアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
電話: 019-643-3513 ファックス: 019-641-7794