プレスリリース
「第9回農研機構東北農研市民講座」開催のご案内

- イチゴの品種改良 ~ 夏のケーキに国産イチゴを使う -

情報公開日:2016年7月 4日 (月曜日)

ポイント

  • 8月6日 (土曜日) 、農研機構東北農業研究センター (盛岡市下厨川) において、第9回農研機構東北農研市民講座を開催します。
  • 今回は、「イチゴの品種改良-夏のケーキに国産イチゴを使う-」をテーマとして、イチゴの来歴、過去50年におけるイチゴの収穫時期の変遷、東北農研で取り組んでいる「夏にとれるイチゴ」の品種改良などを紹介し、意見交換を行います。

概要

農研機構東北農業研究センターでは、地域の皆様に農業研究開発の取り組みをご理解いただくために、研究者が専門分野の話題を中心に親しみやすくお話しする「市民講座」を、昨年度に引き続き実施しています。

第9回目は「イチゴの品種改良-夏のケーキに国産イチゴを使う-」をテーマとして下記のとおり開催します。紙面、番組等で幅広くご紹介いただきますとともに、当日は是非ご参加下さい。

日時

平成28年8月6日 (土曜日) 9時30分~10時30分

場所

農研機構東北農業研究センター     北辰興農閣    研修室     (盛岡市下厨川字赤平4)

テーマ

イチゴの品種改良 -夏のケーキに国産イチゴを使う-

クリスマスケーキで人気のイチゴですが、夏のケーキにもイチゴは人気があります。しかし、国内におけるイチゴの生産量は夏から秋にかけて少ないため、この時期には輸入ものが多く使われています。東北農研では、夏にとれて、しかも美味しい国産イチゴをつくる研究を行っています。

今回は、この「夏イチゴ」の品種改良や、過去50年におけるイチゴの収穫時期の変遷についてお話しします。

会場にご用意するお茶やコーヒーを飲みながらリラックスした気分でご参加下さい。

話し手

農研機構東北農業研究センター 主任研究員   本城  正憲 ( ほんじょう  まさのり )

定員

50名   (事前申込みが必要です)

対象

どなたでも参加できます (小学生は保護者同伴)

参加費

無料

参加申込み

  • 住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ、8月4日 (木曜日) までに、できればメールでお申し込み下さい。
  • 電話でも受付します (平日9時~17時)。
  • 希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。

参加申込み、お問い合わせ先 (開催事務局)

農研機構東北農業研究センター   企画部産学連携室広報チーム

  • メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
    (このアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
  • 電話: 019-643-3573
  • Fax: 019-643-3588