ポイント
- 8月6日 (土曜日) 、農研機構東北農業研究センター (盛岡市下厨川) において、第9回農研機構東北農研市民講座を開催します。
- 今回は、「イチゴの品種改良-夏のケーキに国産イチゴを使う-」をテーマとして、イチゴの来歴、過去50年におけるイチゴの収穫時期の変遷、東北農研で取り組んでいる「夏にとれるイチゴ」の品種改良などを紹介し、意見交換を行います。
概要
農研機構東北農業研究センターでは、地域の皆様に農業研究開発の取り組みをご理解いただくために、研究者が専門分野の話題を中心に親しみやすくお話しする「市民講座」を、昨年度に引き続き実施しています。
第9回目は「イチゴの品種改良-夏のケーキに国産イチゴを使う-」をテーマとして下記のとおり開催します。紙面、番組等で幅広くご紹介いただきますとともに、当日は是非ご参加下さい。
日時
平成28年8月6日 (土曜日) 9時30分~10時30分
場所
農研機構東北農業研究センター 北辰興農閣 研修室 (盛岡市下厨川字赤平4)
テーマ
イチゴの品種改良 -夏のケーキに国産イチゴを使う-
クリスマスケーキで人気のイチゴですが、夏のケーキにもイチゴは人気があります。しかし、国内におけるイチゴの生産量は夏から秋にかけて少ないため、この時期には輸入ものが多く使われています。東北農研では、夏にとれて、しかも美味しい国産イチゴをつくる研究を行っています。
今回は、この「夏イチゴ」の品種改良や、過去50年におけるイチゴの収穫時期の変遷についてお話しします。
会場にご用意するお茶やコーヒーを飲みながらリラックスした気分でご参加下さい。
話し手
農研機構東北農業研究センター
主任研究員
定員
50名 (事前申込みが必要です)
対象
どなたでも参加できます (小学生は保護者同伴)
参加費
無料
参加申込み
- 住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ、8月4日 (木曜日) までに、できればメールでお申し込み下さい。
- 電話でも受付します (平日9時~17時)。
- 希望者多数の場合は先着順とさせていただきます。
参加申込み、お問い合わせ先 (開催事務局)
農研機構東北農業研究センター 企画部産学連携室広報チーム
- メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
(このアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
- 電話: 019-643-3573
- Fax: 019-643-3588