ポイント
2023年3月に戦略的スマート農業技術の実証・実装に採択された「秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証(秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム)」では、遠隔技術指導による広域的な生産技術の向上(責任機関:NTTアグリテクノロジー)、ロボットトラクタ導入による作業時間の削減(農研機構東北農業研究センター)、AI自動選果機導入による選果時間の削減(山梨大学)に取り組んでいます。
加えて、本コンソではスマート技術の現場実証だけでなく、生産者の利益に直結する、出口戦略(販売・加工・流通の改善)についても、双日株式会社が主体となって取り組んでいます。
そこで、今回は本事業の概要および各実証課題の進捗状況を紹介すると共に、国産タマネギの販売・加工・流通に関する座談会を実施致します。タマネギの生産・販売・加工・流通等に関心のある方々の参加をお待ちしております。
概要
問い合わせ先など
実証代表者 : 室 崇人(農研機構東北農業研究センター畑作園芸研究領域野菜新作型グループ)
進行管理役 : 林 智仁(農研機構東北農業研究センター畑作園芸研究領域野菜新作型グループ)
広報担当者 : 櫻 玲子(農研機構東北農業研究センター研究推進部研究推進室広報チーム)