ポイント
- 農研機構は、東北地方の水稲乾田直播栽培技術のさらなる普及を目的として、乾田直播栽培技術標準作業手順書「宮城県仙台地域版」および「福島県浜通り地域版」を本日ウェブサイトで公開しました。
- 本手順書は、宮城県仙台地域および福島県浜通り地域に特有の気象・土壌条件や経営体が保有する機械装備に合わせて、水稲乾田直播栽培技術をまとめたものです。
- 乾田直播栽培に新たに取り組もうとする生産者が技術の導入に繋げられるよう、手順を事例に基づいて説明し、現地の生産者が選択している機械や技術を参考情報として提供しています。
概要
農研機構は、水稲乾田直播栽培技術の全国への普及に向けて、各地方別(北海道、東北地方、九州地方)に乾田直播栽培技術標準作業手順書を公開しています。また、東北地方版をもとに、地域特有の気象・土壌条件や社会条件に技術を適合させた地域版が複数公開されています🞷。このたび、本シリーズとして「宮城県仙台地域版」「福島県浜通り地域版」を新たに公開しました。
本手順書では、宮城県仙台地域および福島県浜通り地域における水稲乾田直播栽培の手順について、圃場準備作業から収穫までの流れに沿って、事例に基づいて説明し、現地の生産者 が選択している機械や技術を参考情報として提供しています。
水稲乾田直播栽培は、2023年度時点で宮城県仙台地域では200ha、福島県浜通り地域では240ha規模で技術の導入・普及が進んでいます。本手順書の活用により、両地域と周辺地域への水稲乾田直播栽培技術の導入・普及がさらに加速することが期待されます。
< 利用方法 >
- ▪ 以下のURLより、標準作業手順書のサンプル版 (PDF) をどなたでもご覧いただけます。
- ▪ 標準作業手順書全編のご利用には、利用者登録 (無料) またはログインが必要です。
以下のURLより、「ログイン/利用者登録」のページにアクセスできます。
乾田直播栽培技術標準作業手順書「宮城県仙台地域版」
URL : https://sop.naro.go.jp/document/detail/148
乾田直播栽培技術標準作業手順書「福島県浜通り地域版」
URL : https://sop.naro.go.jp/document/detail/149
問い合わせ先
研究推進責任者 :
農研機構東北農業研究センター 所長川口 健太郎
研究担当者 :
同 技術適用研究チーム古畑 昌巳(現 農研機構本部)・新宮 博行・松波 寿典・屋比久 貴之
広報担当者 :
同 広報チーム長田村 徳寿