プレスリリース
農研機構近畿中国四国農業研究センター福山本所(広島県福山市) 一般公開のご案内

情報公開日:2014年9月 8日 (月曜日)

ポイント

    • 9月27日(土曜日)に「みてみよう!食をささえる農業研究」をテーマに開催します。
    • 生物農薬として販売が始まった「飛ばないナミテントウ」、新しく育成された水稲新品種「恋の予感」、省エネ・低コスト化を目指した「次世代ハウス」、健康機能性が認められるようになった「もち麦」、飼料用稲「たちすずか」をえさとして与えた和牛肉の研究成果の紹介や試食、子供達が土とふれあう恒例のイモ掘りなど来場者が親しめる催しを企画しています。
    • 中国四国農政局、種苗管理センター西日本農場、果樹研究所ブドウ・カキ研究拠点など近隣の機関からも多くの展示があります。
    • 会場には、直売コーナーもあり、当研究センター育成の小麦「ふくほのか」を使った津山ロール、福山商業高校生が考案したジェラード「野菜愛っす」やJA福山市のふれあい市から地元農産物などが販売されます。 

概要

農研機構近畿中国四国農業研究センター(広島県福山市)では、最新の研究内容や研究成果等を広く地域の皆様に紹介し、農業の試験研究に対する一層のご理解とご協力をいただくとともに、科学技術の普及と地域農業の振興を図ることを目的に、一般公開を毎年開催しています。

今年度は、9月27日(土曜日)に別紙のとおり開催します。また、同日、大麦をテーマにしたサイエンスカフェも併設します。(サイエンスカフェのみ事前予約が必要です。E-mail: こちらへ)

報道機関各位におかれましては、是非とも取材にお越しいただき、紙面、番組等でご紹介いただければ幸いです。