刊行物詳細
野菜茶業研究所第2期中期計画研究成果選集 2006~2010
- カテゴリ
- : 成果選集
- タイトル
- : 野菜茶業研究所第2期中期計画研究成果選集 2006~2010
- 発行年月日
- : 2011年9月26日
- 概要
- :
野菜編
【生産現場のニーズに対応した研究成果】- レタスビッグベイン病抵抗性品種「フユヒカリ」
- 短葉性ネギ品種「ふゆわらべ」
- 芳醇な香りで新しい風味のイチゴ品種「桃薫(とうくん)」
- 土壌病害に強いピーマン・トウガラシ類台木用品種「台パワー」
- L4遺伝子を保有するPMMoV抵抗性ピーマンF1品種「L4京鈴」
- マーカー選抜により育成した根こぶ病強度ハクサイF1品種「あきめき」
- 伝染環の遮断に重点を置いたトマト黄化葉巻病の総合防除体系
- ウリ科野菜果実汚斑細菌病の防除体系
- 省エネルギー暖房管理技術:各種温室の暖房燃料消費量試算ツールの開発とヒートポンプを利用したハイブリッド暖房および温風ダクトによる局所加温技術
- 低コスト耐候性園芸用ハウス
【流通を促進する研究成果】
- 野菜中のリコペンおよび硝酸イオン含有量の非破壊計測法の開発
【農政に対応した研究成果】
- 高精度で再現性の高いイチゴの品種同定技術
- ほ場モニタリングにより生育量や生育日数を推定・補正するレタスの収穫・出荷予測システム
【試験研究に資する研究成果】
(育種素材)- レタスビッグベイン病抵抗性組換えレタスの開発
(分析手法)
- 生食用野菜の食味・食感評価法
(技術開発)
- 遺伝子発現を利用したニラの鮮度評価
- トマトロックウール養液栽培用の施肥・給液量管理コントローラ
- トマトの多収性産を目的とした統合環境制御
- 堆肥施用後の透明ポリマルチ被覆による年内どりキャベツの増収
(科学的知見)
- ナス遺伝子配列の大規模解読とデーターベース化
- タマネギの抗酸化成分ケルセチンの生体内抗酸化作用発現の許容量
茶業編
【生産現場のニーズに対応した研究成果】- 炭疸病・輪斑病複合抵抗性の緑茶新品種「さえあかり」
- アントシアニン高含有の茶品種「サンルージュ」
- 効率的施肥技術と小肥適応性品種候補を組合わせた窒素施肥削減技術
- 送風式補虫機および送風式農薬散布機の利用技術
- 製茶機械のユビキタス化のためのセンシング技術と情報処理技術の開発
【流通を促進する研究成果】
- 電気インビーダンスと静電容量を利用した茶葉含水率の計測方法
- べにふうき緑茶の抗アレルギー作用を利用した飲食品・医薬部外品の開発
【農政に対応した研究成果】
- 集団茶園地域に見られる硝酸性窒素濃度の減少傾向
(分析手法)- 葉緑体DNAによる日本産茶品種、中国・ベトナム産栽培チャの分類
(技術開発)
- 局所管理技術によるチャのナガチャコガネの効率的防除
- 味覚センサーを用いた緑茶の客観的渋味・うま味評価法