刊行物
研究成果のオープン化取り組みの手引き
- カテゴリ
- 技術マニュアル
- 技術紹介パンフレット
- タイトル
- 研究成果のオープン化取り組みの手引き
- 発行年月日
- 2018年3月31日
- 概要
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研究成果や研究データは、そこに創作性がある場合著作権で保護されます。これは国立研究開発法人のような公的研究機関における成果も例外ではありません。研究成果を広く利用してもらうため、研究データを自由に利用可能にするためには、著作権を適切に行使する必要があります。これを実現するのが、「オープンデータ」という考え方です。
この冊子は、農研機構農業環境変動研究センターにおけるオープンデータに関する研究成果をもとに、研究者が成果やデータをオープンデータにすること、すなわちオープン化の際の指針を示すことを目的として作成しました。
目次
0 はじめに -研究データの活用に向けて-
研究成果・データのオープン化フローチャート
1 オープンデータって何?
2 なぜオープンデータ?
3 オープンデータの意義と利点
4 オープンデータの作り方
4-1 ライセンス
4-2 メタデータ
4-3 標準フォーマット
5 メタデータとオープンデータ
6 オープンデータの利活用
7 オープンデータの本質
8 参考文献