刊行物
放射性物質飛来時の作物汚染に関する緊急予備調査マニュアル

- カテゴリ
- 技術マニュアル
- 放射能対策技術
- タイトル
- 放射性物質飛来時の作物汚染に関する緊急予備調査マニュアル
- 発行年月日
- 2026年3月30日
- 概要
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本マニュアルは、放射性物質が大気中に放出される事故などが発生した際に作物の汚染程度を評価し把握するための予備調査について、専門外の方にもわかりやすく解説するものです。
放射性物質が大気中から地表へ降下した際には、汚染された作物を直接採取して評価することが望ましいです。しかしながら時期や地域によっては、作物を採取できる圃場を確保できない場合があります。第I~III章では、土壌中の放射性物質の汚染状況をもとに、地表に降下した放射性物質の量を算出し、「仮に作物が栽培されていた場合に想定される汚染の程度」を推定する手法を紹介します。第IV章では、参考として原子力規制庁による測定法※に従った緊急時モニタリング※※の作物採取と前処理の方法についてわかりやすく図解します。※原子力規制庁による放射能測定法シリーズのうち、緊急時に主に使用される測定法が公開されています。本マニュアルで解説する測定法については関連リンクを参照ください。
※※原子力規制委員会の「原子力災害対策指針」では、地表面から高さ1メートルの空間線量率が1時間あたり0.5マイクロシーベルトに達した場合、飲食物中の放射性物質濃度を測定すべき地域を特定し、モニタリング体制を整えることが求められています。本マニュアルは直接ダウンロードはお取り扱いしておりません。入手ご希望の方は下記「お問い合わせ」先にご連絡下さい。
目次
- 緊急対応のための作業フロー
- 大気由来の放射性セシウム沈着量の推定
- 大気由来の放射性セシウムの土壌への沈着量の計算
- 指標作物の放射性セシウムの推定
- Q&A
- 参考文献
- 緊急時モニタリングのための作物採取・前処理法
- Q&A
- 参考文献
- 緊急対応のための作業フロー