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間欠冷蔵処理とは、イチゴの苗を13~15°Cの冷蔵庫で3~4日間冷蔵し、同じ日数だけ自然条件に戻すというサイクルを2~3回繰り返す処理で、花芽分化を促します。 冷蔵条件と自然条件の苗の入れ替えによって2倍の苗数を処理できる点で効率が良く、短日夜冷処理並みの効果があります。 岡山大学を中核として奈良県、香川県、近畿中国四国農業研究センターが共同で研究して得られた成果です。