刊行物
太陽熱利用土壌消毒とネットトンネルによるキャベツ等アブラナ科野菜の有機JAS準拠露地栽培マニュアル(改訂版)
- カテゴリ
- 技術紹介パンフレット
- 技術紹介パンフレット
- 土壌肥料・根圏
- タイトル
- 太陽熱利用土壌消毒とネットトンネルによるキャベツ等アブラナ科野菜の有機JAS準拠露地栽培マニュアル(改訂版)
- 発行年月日
- 2016年3月 1日
- 概要
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本マニュアルでは、太陽熱利用土壌消毒で土中の害虫や雑草の種子を殺した後、野菜を播種または定植し、直ちに0.4mm目合いの防虫ネットでトンネル被覆することにより地上部害虫を防ぎ、過大な手間をかけずに有機JAS基準を守って品質のよい野菜を栽培する技術を紹介しています。これにより慣行栽培と同等の収穫が期待できます。太陽熱利用土壌消毒の実施時期として最も効果が高いのは盛夏期ですので、その後に播種・定植する秋冬作向けのものです。キャベツの他、カブ、ダイコン、ハクサイ、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコ、コマツナ、ミズナ、チンゲンサイなど、全てのアブラナ科野菜に適用できます。