果wC02:(株)クピド・ファーム(山梨県韮崎市)


実証参加教育機関
山梨県立農業大学校
実証課題名
労働力不足の解消に向けたAI・IOTを用いたぶどう栽培系確立の実証
経営概要
3.25ha(ぶどう3.25ha)うち実証面積:ぶどう3.25ha

導入技

①樹冠撮影用ドローン ②粒数測定用アプリケーション ③着荷房予測AI/画像解析

労働時間の削減(10アール当り)剪定作業:18時間、摘房作業:3時間、摘粒作業:40分

実証成果の概要

  • 樹冠撮影用ドローン、粒数測定用アプリケーション、着果房予測AI /画像解析により、摘房/摘粒作業の労働時間を約70%削減(21.6時間/10a→15.3時間/10a)し、品質向上に伴う労働力不足を解消。

導入技術の効果

人材育成の効果(参加した学生の声)

  • 県立農業大学校のインターンシップ2名、学生40名に対し、ドローンの飛行・撮影、スマートフォンのアプリを用いた剪定、摘房、摘粒などの実践的な実証を行い、人材育成に努めた。
  • 栽培作業が集中する「房造り・摘房・摘粒」作業を効率的に進められるよう、AIを使った仕組みづくりの必要性について十分に理解でき、新規就農者にとっては、大きな武器になると思う。との声が聴かれた。
問い合わせ先

株式会社クピド・ファーム

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キーワード

リモートセンシング、リモセン、着果房数予測、画像データ、技術継承