

下5F2コ:汚泥肥料の肥効特性の解明と肥効見える化システムの構築及び実証
実証課題名
汚泥肥料の肥効特性の解明と肥効見える化システムの構築及び実証(R5~R7)
構成員
農研機構(農業環境研究部門、西日本農業研究センター、農村工学研究部門、本部企画戦略本部)、共和化工(株)、(有)アグリ西びわこ、
滋賀県(農業技術振興センター、琵琶湖環境部下水道課、農政水産部みらいの農業振興課)、高島市、土木研究所、京都大学
汚泥肥料を製造・流通する事業者
高島浄化センター(滋賀県高島市)
【背景・課題】
下水汚泥の肥料利用の拡大には、汚泥肥料の肥効特性に基づく施肥設計を可能にする必要がある。特に新規開設される汚泥肥料化施設では、汚泥肥料の肥効解明と適正な施用量の提示等が重要である。本実証課題では、汚泥肥料の肥効の評価法の確立と肥効データの収集を行い、汚泥肥料からの養分供給量予測技術を開発し、全国的な横展開が可能なようにアプリ化する。そして、この技術を高島浄化センターに新設される肥料化施設の汚泥肥料に適用し、肥効評価に基づく汚泥肥料の活用による減化学肥料での作物生産を現地実証する。


問い合わせ先
実証代表
農研機構農業環境研究部門 久保寺秀夫
視察等の
受入について
受入について
農研機構農業環境研究部門 村上政治