果2F04:JA 大阪中河内ぶどう栽培同好会(大阪府柏原市)

実証品目: ブドウ | 実証面積: 2.26ha

実証課題名
スマート農業技術によるデラウェア栽培の省力化・高品質化と大粒ブドウ品種導入拡大
構成員
JA大阪中河内、柏原市、大阪府、(地独)大阪府立環境農林水産総合研究所、(株)東海近畿クボタ、ドローン・ジャパン(株)、(株)日本農業サポート研究所、JA大阪中河内ぶどう栽培同好会

背景・課題

  • 温暖化による果実品質低下
  • 高収益品種の導入
  • 高齢者のリタイアによる遊休園地の発生

本実証プロジェクトにかける想い

自然の地形をそのまま生かした波状型ハウスを使い、デラウェアを主とするブドウ産地を形成しています。スマート農業を導入することで省力化と高品質化を図り、地域の遊休園地対策や、シャインマスカットなど高収益品種の拡大による収益増加を目指しています。傾斜地のブドウ栽培のモデルとして実証結果を発信していきます。

目標

  • デラウェア栽培管理作業時間の12%削減
  • 温度管理・肥培管理最適化による収量増5%
  • デラウェア栽培管理作業の効率改善等により、農業所得35%増

実証する技術体系の概要

問い合わせ先

実証代表

JA 大阪中河内 柏原営農購買所

視察等の受入について
JA 大阪中河内 柏原営農購買所・Tel: 072-971-8308
大阪府中部農と緑の総合事務所・Tel: 072-922-3070