実証品目: トマト | 実証面積: 4.5ha

背景・課題

• 収穫見込に対し保守的な受注しかできず余剰分は安価で販売。
• アナログ情報が分散しており、集約解析や可視化が困難。
• 作業者の個別評価が難しく、生産性向上が課題。

本実証プロジェクトにかける想い

私達のテーマは「できたトマトを買ってもらう」から「顧客ニーズにコミットした契約栽培」へ転換することで高度な企業的農業経営を実現する画期的なものです。2 年間の実証期間で、SIP 成果とスマート化技術で計画生産と企業的経営管理の実現をお見せします!

目標

• トマト低段栽培で顧客ニーズに応じた高品質トマトを計画的に生産し、売上高を20% 向上させる。
• 多形式で散在しているデータの集約・可視化と定量情報に基づくPDCAの実現による生産性向上、並びに個の評価に基づく労務管理と高負荷・高難易度作業の自動化で労務費を15%削減する。

実証する技術体系の概要

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