平成26年短期集合研修「数理統計(基礎編・応用編)」実施要領

研修課題名

数理統計(基礎編)
数理統計(応用編)

実施時期

基礎編

平成26年11月10日(月曜日)～11月14日(金曜日)

応用編

平成26年11月17日(月曜日)～11月21日(金曜日)

実施場所

農林水産技術会議事務局筑波事務所(茨城県つくば市観音台2-1-9)
農林水産研究情報センター内 プレゼンテーション室

主催

農研機構

共催

独立行政法人 農業環境技術研究所
独立行政法人 森林総合研究所

研修目的

基礎編

試験研究を行っていく上において、数理統計は基礎的かつ重要な手法である。本研修では、農林水産試験研究における数理統計手法の基礎とともに、試験研究の現場において直面すると思われる数理統計処理の実施等を取り上げた演習を行い、各種数理統計手法について理解を深める(カリキュラムは別添のとおり)。

応用編

農林水産試験研究における数理統計手法の応用に重点を置いた講義を行う。具体的には、試験研究の現場において直面すると思われる数理統計処理の実施等を取り上げた演習を行い、各種数理統計手法について理解を深める。(カリキュラムは別添のとおり)

対象者

基礎編

都道府県及び農林水産省所管研究独立行政法人の農業関係研究技術者

応用編

都道府県及び農林水産省所管研究独立行政法人の農業関係研究技術者
(応用編は、基礎編と共に受講を希望する者、あるいは過去に基礎編を受講した者が望ましい。)

受講者数

基礎編

50名程度

応用編

30名程度

参加経費

旅費及び滞在費は受講生が負担する。その他の経費については、予算の範囲内において農研機構が負担する。必要に応じて実費を徴収する場合がある。

提出書類

以下の申請書を、各都道府県短期集合研修担当者を通じて提出すること。なお、申込みが複数人の場合は順位を付けること。
※提出書類はそれぞれ様式が酷似しておりますので、お間違えの無いようお願いします。

• 短期集合研修受講申請書: 都道府県用[Word:17KB] / 独立行政法人用[Word:17KB]
  ※申請者は、研修生が所属する試験研究機関等の長とし、研修(申請)担当者の所属・氏名・住所・Tel・Fax・メールアドレス等を明記のうえ郵送にて提出願います。
• 短期集合研修受講申請一覧表: 都道府県用[Excel:17KB] / 独立行政法人用[Excel:17KB]

• 宿泊施設の利用を希望する受講者については、上記「一覧表」に必要事項を記載のうえ提出願います。前泊、後泊とも可能です。(受講申請書と併せて郵送し ていただくとともに、上記からダウンロードし作成したエクセル形式ファイルを下記提出先あてE-mailに添付のうえ送付願います)。
• 事情により宿泊日の変更がある場合は、早めに下記宿泊担当まで連絡下さい。
• 宿泊料については、各自宿泊施設へお支払い願います。
• 研修施設は、原則2人部屋となります。予約は2人部屋1人宿泊で行いますが、宿泊人数によって相部屋となりますのでご了承願います(相部屋となるか否かは研修日直前まで解りません。お問合わせには回答出来かねます)。

提出期限

平成26年10月10日(金曜日)必着
(申請書類が間に合わない場合は10月10日までに、Fax又は E-mailで予め申請書を送付のこと)

提出先

農研機構 総合企画調整部 企画連絡係 飯田宛
〒305-8517 茨城県つくば市観音台3-1-1 ※封筒に「短期集合研修受講申請書在中」と記載すること

決定

受講者の決定は、上記提出期限後2週間程度を目途に各都道府県短期集合研修担当者あて通知します。

その他

基礎編

電卓(平方根の計算が出来るもの)とノートパソコン(ウィンドウズ版のみ、エクセル2000以降のバージョンを標準インストールしたもの※「解析ツール」の「回帰分析」の動作を確認しておいて下さい)を両方持参すること。

応用編

電卓(平方根の計算が出来るもの)とノートパソコン(ウィンドウズ版のみ)を両方持参すること。

• 基礎編・応用編ともに統計ソフトRを用いる講義を行います。インストール方法については、受講決定後に研修担当者宛通知しますので、研修前にあらかじめインストールしておいてください。
• 参考図書として「応用統計ハンドブック」(応用統計ハンドブック編集委員会編養賢堂発行)がある。但し、本研修のために新たに購入・持参する必要はない。
• 研修期間中、日によっては寒くなることも予想されますが、11月中は暖房運転がございませんので、ひざかけやカイロ等の防寒対策をお願い致します。