品種詳細
北海T9号
スプラウト(発芽野菜)や乾燥粉末原料に適するだったんそば「北海T9号」は「北海T8号」に比べスプラウトのルチン含量がやや高く、また保存期間中にカビが生えにくい。
主要特性
- 「北海T9号」はコルヒチン処理により作出した「韃靼種」の4倍体である。
- 「北海T9号」は「北海T8号」に比べ採種する場合に子実重がかなり少ない。
- 「北海T9号」のスプラウトは「北海T8号」に比べ胚軸が太く、ルチン含量がやや高く、保存期間中にカビが生えにくいため、スプラウトや乾燥粉末原料に適する。
出願番号 (出願日) |
公表日 | 登録番号 (登録日) |
育成者権の存続期間 |
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21625 (2007年10月30日) |
2008年1月15日 | 19466 (2010年3月18日) |
25年 (満了日:2035年3月18日) |
交配組み合わせ | 旧系統名 | ||
「韃靼種」のコルヒチン処理による4倍体系統から選抜 | 北系9号 |