品種詳細
はときらら
はと麦「はときらら」は早生の標準品種「はとじろう」より熟期が早く、草丈が短く、収量性は同等かやや多収である。極短稈であるため、機械収穫作業が容易である。
主要特性
- 「はときらら」は1995年に東北農業試験場資源作物育種研究室(現東北農業研究センター寒冷地特産作物研究チーム)において、早生・短稈の「東 北1号」を母本、極早生・極短稈品種の「オホーツク1号」を父本として交配し、極早生・極短稈を育種目標として系統育種法によって選抜・固定した系統であ る。2010年度における世代は雑種第15代である。
- 「はときらら」は、育成地では「はとじろう」と比較して次のような特徴がある。
出願番号 (出願日) |
公表日 | 登録番号 (登録日) |
育成者権の存続期間 |
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25901 (2011年5月12日) |
2011年8月19日 | 22471 (2013年3月25日) |
25年 (満了日:2038年3月25日) |
交配組み合わせ | 旧系統名 | ||
東北1号 x オホーツク1号 | 東北4号 |