なろりん、レトロな保育室に行く! の巻
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こんにちは なろりんです♪
気の向くままに全国にある農研機構の研究所を巡って紹介しています。
98回目のなろりんリポート、略して「なろリポ」です。
今回は、番外編!
農研機構から外にお出かけして、「国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林総合研究所」を訪ねたよ。
「国立研究開発法人森林研究・整備機構 森林総合研究所(森林総研)」は110年以上前から、森林や林業、林産に関する研究を幅広く、総合的に行っているんだって。農研機構とおなじ、茨城県つくば市に本所があるよ。
森林研究は、北海道から九州・沖縄まで、全国各地に13の支所、育種場などがあるよ。北の亜寒帯林から温帯林、南の亜熱帯林まで日本の森林を様々な角度から研究していて、熱帯林などを対象にした海外での研究も活発なんだ。材木の優良品種の開発普及も行っているんだって。
今回の目的は、本所にある一時預り保育室「森林総研どんぐりルーム」訪問! なろりんルームと同じように、病気が治った後や、つくば出張に同行した子どもたちが利用しているんだって。
本館から少し離れた落ち着いた場所におうち発見!
ここがどんぐりルームだって。
旧林業試験場時代、東京の目黒で寮として利用されていた建物をつくば移転の時に移築したと教えて貰ったよ。
以前はテストハウスとして使われていたんだって。
和室でどうしたら暖房が良く効くかとか、色々な試験をしていたみたい。
手作りの看板にわくわく。
きっと森林総研のみんなは森や林が好きなんだね。
ここがメインの保育室なんだって。和室にカーペットが敷いてあるよ。
床の間に絵本やおもちゃが色々あって楽しそう!
森林総研の職員の方々から寄贈されたものも多いんだって。
障子に縁側もあって、田舎のおじいちゃんちに遊びに来たみたい。
室内は日当たりも良くて、気持ちよく過ごせるね。
すべり台もあったよ。
どんぐりルームとして利用が始まった2009年からある遊具だって。
こちらに和室がもう一部屋あったよ。
病後の回復期とか別の部屋で過ごせるようになっているのはなろりんルームと同じだね。
木のおもちゃもあって、レトロで懐かしい雰囲気だなぁ。
保育士さんに見守られて静かに安心して過ごせるね。
ベビーカーは避難時のためにあるんだけど、特別に乗せて貰ったよ。
いざというときに安全・安心に避難できるように、普段から訓練しているんだって。
使わないで済むのが一番だけど、お外は緑が多くて気持ち良いなぁ。
名残惜しいけど、そろそろおいとま。
また遊びに来たいなぁ。
ありがとうございました♪
次はどこへいこうかな。
「森林総研どんぐりルーム」の詳細は、ホームページを見てね。




