なろりん、接がれる?!の巻
お天気: はれ
こんにちは なろりんです♪
気の向くままに全国にある農研機構の研究所を巡って紹介しています。
7回目のなろりんリポート、略して「なろリポ」です。
今回訪れたのは、埼玉県さいたま市にある「生物系特定産業技術研究支援センター」です。
農業に関する機械を民間と一緒に協力して開発しています。
いろんなロボットがあるときいて、なろりんとっても楽しみ♪
今回は「野菜接ぎ木ロボット」について教えてもらったよ。
じゃ~ん!!
「接ぎ木(つぎき)」っていうのは、2つの植物のそれぞれの茎を切った面同士をくっつけて、1つの植物にすることなんだって。たとえばカボチャとキュウリをくっつけちゃう、とか。そうすることで、より病気に強く、おいしい野菜を作れるんだって。
その接ぎ木の作業を、全自動でおこなうロボットなんだよ~。
左右に置いたそれぞれの植物が、接がれて真ん中から出てくるんだって!!
それじゃあ、なろりんも接がれてくるね~!
最初に、「自動給苗部」のベルトコンベアに乗って…
いってきま~す♪
あっという間!接がれて、真ん中のベルトコンベアから出てきたよ~!
ただいま~♪
なろりん、接がれてきたよ~。
見た目じゃわからないと思うけど、より強くなったよ~。ほんとだよ~。
海外でも紹介したんだって。
ふむふむ
訪ねた季節は、秋。
一面紅葉のじゅうたんのようで、とってもキレイだったよ。
今回案内してくれた作業服姿もステキな工学系女性研究者さんと。
なろりん、地面を転がりたい!
今回接がれて、よりパワーアップした(つもりの)、なろりんなのでした。
次はどこの研究所へいこうかな。
※平成28年4月から、農業機械の研究開発は「農業技術革新工学研究センター」にて行っています。
●「農業技術革新工学研究センター」の詳細は、ホームページを見てね。