なろりん、牛さんになる ? !の巻
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こんにちは なろりんです♪
気の向くままに全国にある農研機構の研究所を巡って紹介しています。
28回目のなろりんリポート、略して「なろリポ」です。
今回訪れたのは、茨城県つくば市にある「動物衛生研究所」で、2回目の訪問です(なろりんブログ16を参照)。
こちらでは、動物の病気の予防や診断、治療などに関して、幅広い研究をしています。
今回は、情報提供や広報のお仕事をしているお部屋を訪ねたよ。
中へ入ると、牛のまもる君とニワトリのぼる君(ぬいぐるみ)がおでむかえ!
なろりんも一緒に♪
こちらのお部屋は図書室にもなっていて、動物の病気に関する本がたくさんあったよ。
本がいっぱいだね!
こちらには、動物衛生研究所へのお問い合せが全部集まってくるのだそう。
研究者にサポートしてもらいながら、質問の内容にあわせて専門家を選んで答えてもらうんだって。
もっとくわしく聞きたい人には専門家の紹介もしてるのだそう。
動物衛生研究所には、家畜の病気の専門家がそろっているよ!
ほかには、テレビ局や新聞社から取材や、病気の説明のために病原体や症状の写真を使わせて欲しい、というお願いも来るのだそう。そういった対応や写真の管理もしているんだって。
これはPED(豚流行性下痢)ウイルスの写真!
それから、一般公開などのイベントを企画したりホームページや広報物を作って、動物の病気について情報の発信もしているよ!
この図書室には本以外に変わったものもあったよ。
こちらは体の中がわかる動物模型。一般公開で子どもたちにも見せているんだって。
ニワトリさんのおなかの中にたまごが…
牛さん、ちょっとコワイ…
なろりんも牛さんになってみたモウ♪
最後に、チームワークばっちりなお部屋のみなさんと。「牛博士」も(うしろに小さく写ってる!)。
ありがとうございました♪
研究所と外とをつなぐ大切なお仕事をしているんだなぁと思ったなろりんなのでした。
ユニークな「牛博士」には、来年春の一般公開で会えるかも?!
次はどこの研究所へいこうかな。
●「動物衛生研究所」の詳細は、ホームページを見てね。