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「有機農業研究者会議2021」開催のお知らせ

情報公開日:2021年7月 9日 (金曜日)

1.趣旨

有機農業推進法を受けて、国、地方自治体をはじめ有機農業推進へのさまざまな技術開発の取り組みがなされていますが、その情報交流の場が少ない現状を改善していくために、国、地方自治体、大学および民間の研究者など有機農業の試験研究に従事または関心のある方々同士や有機農業実践者との情報交流の場として、2008 年から「有機農業研究者会議」を開催してきました。

14回目となる今回は、「みどりの食料システム戦略」の策定を受けて、 第1部でこれからの有機農業技術の開発と普及について考えます。第2部では有機農業に関する最新技術や実践事例などの情報交換の場として研究報告と実践報告 、第3部ではポスターセッションを行います。第4部では開催地である長野県を中心に注目されている実践報告を学び、第5部では松川町をフィールドに先進事例を視察します。2日間の開催としますが、コロナを考慮しソーシャル・ディスタンスが十分に取れる会場を飯田市と協力しすでに確保したところです。

開催方式は、長野県飯田市を主会場として感染対策を十分に取った上での対面方式としますが 、 会場に足を運ぶことができない方々のためにオンライン方式も併用します。また、昨年同様、オンラインの特長を生かして、地方自治体や関係法人などにパブリックビューイング形式の参加を呼びかけ、全国各地から参加できるようにします。

※コロナウィルスの感染状況等 によっては、全面オンライン開催等に変更して行う可能性もあります。

2.開催日時

令和3年8月26日(木曜日)13時00分~27日(金曜日)16時00分

3.会場

飯田文化会館(長野県飯田市)を主会場とした対面とオンライン配信
※主会場と参加登録した個人及びパブリックビューイング会場間をオンライン接続

4.参集範囲

国立研究開発法人・地方自治体・大学および民間の有機農業の試験研究者、有機農業実践者、普及員・行政担当者、JAなど農業関連団体関係者

5.主催・共催

主催:「有機農業研究者会議2021」実行委員会
共催:農研機構中日本農業研究センター、農研機構植物防疫研究部門、日本有機農業学会、NPO法人有機農業参入促進協議会

6.後援

後援:長野県、南信州広域連合、飯田市、松川町(予定)

7.開催内容(プログラム)

第1日目 13:00~17:00
13:00~13:15 開会あいさつ
来賓 鈴木正幸氏(長野県農業試験場場長)
来賓 佐藤健氏(飯田市長) 他

13:15~15:15 第1部 有機農業技術をどう育て、広めるか:「みどりの食料システム戦略」を契機として
<講演>
講演1「『みどりの食料システム戦略』における有機農業推進政策」(仮)農水省生産局農業環境対策課 (調整中)
講演2「農研機構における有機栽培技術開発への取り組み」(仮)長坂幸吉氏(農研機構・植物防疫研究部門)
講演3「アメリカにおける有機農業技術開発と普及」(仮)村本穣司氏(カリフォルニア大学サンタクルーズ校)
講演4「EUにおける有機農業技術開発と普及」(仮)関根佳恵氏(愛知学院大学)
質疑応答・総合討論

15:30~16:45 第2部 有機農業技術の組み立て方
<報告>
報告1「ミニトマトの有機施設栽培体系の開発と現地実証」山内智史氏(農研機構・中日本農業研究センター)
報告2「稲・麦・大豆を組み合わせた有機輪作体系の実践」川俣文人氏(栃木県上三川町)
報告3「有機農業に適した品種の開発と普及」(仮)岩石真嗣氏(自然農法国際研究開発センター)

17:00~18:00 第3部 ポスターセッション(現地のみで開催)
※第1日目終了後、同じ会場にてコラボ企画(映画上映会等)を開催予定

第2日目 9:00~11:30
9:00~11:30 第4部 地域にひろがる有機農業
<報告>
報告1 池田町・松川村における取り組み(矢口一成氏・宮田兼任氏)
報告2 飯田市における「ゆうき人」の取り組み
報告3 岐阜県白川町のゆうきハートネットの取り組み(西尾勝治氏)
報告4 名古屋市の有機農業での新規就農者の移住・定着の取り組み(仮)(吉野隆子氏)
閉会あいさつ

12:00~16:00 第5部 現地見学会
〔会場〕
松川町の農村観光交流センター「みらい」、米農家、たまねぎ農家(いずれも松川町)
〔内容〕
12:00 バスで移動後昼食(昼食代 実費)
13:00 開会
13:00 歓迎挨拶 宮下智博松川町長(予定)
13:10 視察先の概要説明
13:50 視察出発
14:00 米農家(有機米を学校給食に提供している)
15:00 たまねぎ農家(有機たまねぎを病院給食に提供している)
16:00 解散
※コロナウィルスの感染状況等 によっては、全面オンライン開催等に変更して行う可能性もあります。

8.参加費

1)現地参加:資料集代込 県外2,000円 県内1,500円
2)オンライン参加:資料集代別2,000円
※資料集は希望者に別料金(1,000円 送料込)で配布します。
3)現地見学会費:2,000円(昼食代別)
4)パブリックビューイング:会場ごとに10,000円

9.参加申し込みと問い合わせ先

1)参加申し込みWebサイトは こちら
2)問い合わせ先:
「有機農業研究者会議2021」実行委員会事務局(日本有機農業学会事務局)
千葉商科大人間社会学部 小口広太研究室内 E-mail:yuki_gakkai(at)yuki-gakkai.com
E-mailの(at)は@に書き換えてから、送信ください。

10.その他

農研機構内(つくば)にパブリックビューイング会場を設置予定です。農研機構内のパブリックビューイング会場での参加を希望する方は下記あてメールでお申し込み下さい。(先着20名程度:参加費無料)
農研機構中日本農業研究センター 三浦重典 E-mail:ccrop(at)naro.affrc.go.jp
E-mailの(at)は@に書き換えてから、送信ください。