1. 趣旨
SIP第2期においてスマートバイオ産業・農業 基盤技術分野では、フードロスの削減と作業の省力化を目的としてフードチェーンをAI等により最適化、機械をインテリジェンス化するためのスマート生産技術・システムの開発を進めました。
バレイショを対象作物として開発した収量、品質の予測・制御技術及び収穫と収穫物の調製作業の省力化技術を紹介し、バレイショ生産レベル向上のための開発技術の利用や技術の発展方向について論議します。
2. 日時
令和4年(2022年)9月7日 (水曜日) 13時30分~17時00分 (※13時00分入室開始)
3. 会場
オンライン (Zoomウェビナー)
4. 定員
500名 (事前受付制)
※定員を超えた場合は申し込みを締め切らせていただきます
5. 参加申込
下記の申し込みフォームにてご登録後、招待メールをお送りします。
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_pAYcdirTQOOvJg9y5o9V5g
申込締切
令和4年(2022年)9月6日 (火曜日) 12時00分
6. 参加費
無料
※オンライン開催となりますので、安定したネットワーク環境下でご参加ください。
※何らかの事由で通信断が発生した場合は、再度アクセスしてください。
7. 主催
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期 課題2-1-2,2-1-3 担当
責任者
農研機構基盤技術研究本部 農業情報研究センター 副センター長 村上 則幸
8. プログラム
I 挨拶
13時30分~13時45分
1. 研究代表挨拶
2. 生産現場におけるバレイショ生産の課題 (JAめむろ)
II 研究成果紹介
1. 安定生産
13時45分~15時30分
(1) 安定生産に向けて
- 加工用馬鈴薯の安定生産の考え方 (カルビーポテト)
- 生育モデル・センシング技術とその活用 (北農研、スペースアグリ)
(2) 歩留まり品質の向上に向けて
- 栽培条件と製品歩留まり (カルビーポテト)
- 気象情報、センサデバイスを使って、打撲のリスクを軽減する (北農研)
(3) 情報を活用して畑作物生産を支える
- 生産を支える情報プラットフォーム (十勝農協連)
- 蓄積データを利用する (ズコーシャ)
~~ 休 憩 ~~
15時30分~15時40分
2. 省力生産
15時40分~16時40分
(1) 収穫作業の省力化
- 収穫作業と夾雑物 (北農研)
- 収穫時の夾雑物除去技術 (東洋農機)
(2) バレイショの高精度選別技術
- 高精度バレイショ選別技術 (シブヤ精機)
- 選別技術の現場での利用 (JA鹿追)
III 総合討論・閉会
16時40分~17時00分
1. 総合討論・総括
2. 挨拶
9. 問い合わせ先
農研機構 北海道農業研究センター 寒地畑作研究領域 環境病害虫グループ長 小南 靖弘
TEL : 011-857-9234
e-mail : comy(at)naro.affrc.go.jp
*メール送信の際は"(at)"を"@"に置き換えてください。