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令和4年度 北海道農業試験研究推進会議 畑作部会技術研究会
「リモートセンシングの活用」

情報公開日:2022年11月 7日 (月曜日)

趣旨

現在、農林水産省のスマート農業推進総合パッケージではスマート実証の着実な実施とともに、スマート農業技術の普及を支援する取り組みを強化しています。その中で「スマート農業実証プロジェクト」の成果を普及組織に繋げる取り組みの強化が求められています。

そこで、農研機構北海道農業研究センターでは畑作体系において普及が進められているリモートセンシングの活用について取り上げて技術紹介を行います。北海道の畑作では全国の中でも早い時期から衛星リモートセンシングデータが活用され、2000年代に小麦の収穫順位の決定に活用されるようになり、2010年代にはリモートセンシングデータを活用した可変施肥のサービスが始まっています。 最近では、リモートセンシングデータを単純に活用するだけでなく、リモートセンシングデータに加え、圃場情報によって紐付け可能な他のデータを統合的・複合的に活用し、より効率的な営農に活用することが可能になってきました。本技術研究会では、北海道のスマート農業実証プロジェクトの成果・取り組みから、リモートセンシングデータ等のより高度な利用方法について紹介します。

主催

農研機構北海道農業研究センター

開催日時

令和4年(2022年)11月30日 (水曜日) 14時30分~15時50分

開催場所

Zoomによるウェブ開催

議事

開会挨拶
農研機構本部スマート農業事業推進室 長澤 幸一
14時30分~14時35分
スマート農業実証プロジェクトにおけるリモートセンシング活用課題の紹介
農研機構本部スマート農業事業推進室 長澤 幸一
14時35分~14時45分
リモートセンシングデータをはじめとする複数の圃場データの統合により高度化された可変施肥技術 (仮題)
株式会社ズコーシャ 横堀 潤 氏
14時45分~15時00分
小麦の収穫順位の決定だけでない : 収穫の合理化、効率化に向けた情報活用の取り組み (仮題)
JA幕別町 下山 一志 氏
15時00分~15時15分
円滑な情報の統合利用を可能にする十勝農協連TAFシステム (仮題)
十勝農業協同組合連合会 前塚 研二 氏
15時15分~15時30分
質疑応答、討論
コメンテーター : 北海道農政部生産振興局技術普及課 馬渕 富美子 氏
15時30分~15時45分
閉会挨拶
農研機構北海道農業研究センター 辻 博之
15時45分~15時50分

参集範囲

スマート農業に関心のある普及指導関係者、生産者、生産団体、企業、大学・公設機関および農研機構関係者、その他主催者が認めた者

参加申し込み

下記登録ページからご登録ください。

登録URL : https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_p4iCRdU0RFm7WNPEun90GQ

  • 登録ページに遷移しない場合は、問い合わせ先担当者までご連絡ください。
  • 登録後自動配信メールが届きますので、申し込みは参加者各自がご登録ください。

申し込み期限

令和4年(2022年)11月28日(月曜日)

問い合わせ先

農研機構北海道農業研究センター 研究推進部 事業化推進室 | 担当 : 谷田部・杉戸
(札幌市豊平区羊ケ丘1番地 | TEL : 011-857-9279・9212)
電子メール : harc_seminars(at)ml.affrc.go.jp
※メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。