現在、農林水産省ではスマート実証の着実な実施とともに、スマート農業技術の普及を支援する取組を強化している。その中で「スマート農業実証プロジェクト」実証コンソーシアムと連携し、農業界の将来を担う農業大学校生、農業高校生等の学生や生産者等がスマート農業技術を見学、体験をする場や勉強をする場を提供する取組の強化が求められている。
そこで、「スマート農業実証プロジェクト」におけるスマート農業技術の成果の発信と普及を目的とし、「農業におけるドローンの活用」のテーマについて、12月5日開催の「ドローンによる農薬散布の実演」見学会の参加者の他、学生や生産者等を対象とした勉強会を開催する。
「スマート農業実証プロジェクト」では、全国各地でドローンを使用した実証件数が多く、農業が抱えている労働力不足などの課題の解決に向けて期待が持てる技術の一つと考えられる。中でも作物の生育状況の把握、雑草や病害の検知や、農薬散布、可変施肥、肥料散布に使用された事例が多い。また、圃場調査データを蓄積、分析していくことにより収穫適期の予測や収量予測に使用する事例もある。本スマート農業勉強会でこのようなドローンの活用により農業が抱えている課題の解決に貢献しうる取り組みについて紹介する。
開催日時
令和5年(2023年)1月18日 (水曜日) 13時30分~15時05分
(ウェブ形式 / Mircosoft Teams使用) 接続開始時刻 : 13時10分
主催
農研機構 北海道農業研究センター
議事
農研機構スマート農業事業推進室 長澤 幸一
農研機構スマート農業事業推進室 長澤 幸一
農研機構北海道農業研究センター 小花和 宏之
JA幕別町 葛西 隆美、長岡 敏宏
農研機構北海道農業研究センター 杉戸 智子
農研機構北海道農業研究センター 上田 靖子
(誰でもすぐに使える!スマホで圃場作業が見られる!令和4年度「農林水産技術会議会長賞」受賞 の営農支援システムの紹介)
農研機構スマート農業事業推進室 長澤 幸一
参集範囲
スマート農業に関心のある高校生以上の学生、教職員、生産者、コントラクター、ドローン事業者、その他開催責任者が必要と認めた者
申込み方法
別紙参加申込書に必要事項をご記入の上、メールで事務局までご提出ください。
(所属、氏名、メールアドレス、電話番号のメールのベタ打ちによるお申込みでも構いません)
申込み先
農研機構本部 企画戦略本部研究統括部スマート農業事業推進室 長澤 幸一 宛
e-mail : smart-harc(at)naro.affrc.go.jp
※メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。
申込み締め切り
令和5年(2023年)1月16日 (月曜日) 正午
連絡先 (事務局)
農研機構本部 企画戦略本部研究統括部スマート農業事業推進室 長澤 幸一
〒082-0081 北海道河西郡芽室町新生南9-4 農研機構北海道農業研究センター芽室研究拠点内
TEL : 0155-62-9278 | FAX : 0155-61-2127
e-mail : smart-harc(at)naro.affrc.go.jp
※メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。
その他
募集人数 : 120名程度
Teams会議の参加につきましては、以下を参考にして下さい。Office365でないパソコンはマイクロソフトのTeamsのアプリ(無料)をダウンロードする必要がございます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/download-app
<参加方法>
https://www.microsoft.com/ja-jp/biz/smb/column-teams-meeting-with-external-users.aspx
「2. オンライン社外会議に参加する」から閲覧しますと参加方法が記載されております。