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第43回農研機構東北研市民講座「冬の寒さで野菜の栄養を高める ~寒締めは岩手で生まれた~」

情報公開日:2023年6月 7日 (水曜日)

話し手

青木    和彦 あおき かずひこ 畑作園芸研究領域

日 時

7月1日 (土曜日) 10時00分~11時00分 終了しました

講演概要

冬になるとスーパーや直売所に並ぶ「寒締め(かんじめ)ホウレンソウ」。これは農研機構東北農業研究センター(当時・東北農業試験場)の研究成果により生まれました。もともと岩手の厳しい冬の寒さは野菜作りに不利とされてきました。しかし、逆に低温を利用することで糖分を高めビタミンも増やせることを明らかにし、美味しいだけでなく健康に良い野菜作りを可能としました。この「寒締め」の成り立ちやしくみなどについて紹介します。

定 員

30名   (事前申込みが必要です)
どなたでも参加できます (小学生以下は保護者同伴)。

場 所

農研機構東北農業研究センター   北辰興農閣研修室   (岩手県盛岡市下厨川しもくりやがわ字赤平4)

参加費

無料

参加申込み、問合わせ先 (開催事務局)

  1. 1.住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ6月23日 (金曜日) までに、できればメールでお申込み下さい。電話、FAXでも受付します(平日9時~17時)
  2. 2.希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。

農研機構 東北農業研究センター内市民講座事務局

メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
(このアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
電話: 019-643-3414 ファックス: 019-643-3588