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令和5年度スマート農業実証プロジェクト(畑作)東北地域現地研修会及びデータ駆動型農業推進事業技術交流会開催のお知らせ

情報公開日:2023年8月23日 (水曜日)

趣 旨

北上地域産地形成コンソーシアムでは、中山間地における大豆・小麦収量向上を目的としてスマ-ト農業技術を活用した排水対策技術等の実証に取り組んでいます。本実証では、湿害リスクマップによる圃場の評価、センシング技術を活用した効果的な暗渠・明渠の施工技術の開発と評価を行っています。本研修会・技術交流会では、これらの成果の社会実装を加速化するとともに、農業DX(デジタルトランスフォーメーション)への理解を促進するため、農業生産者や学生等、スマート農業の担い手になり得る地域の潜在的な人材に向け排水対策施工作業の実演とセンシング技術の紹介、先進経営体との意見交換を行います。

共 催

北上地域産地形成コンソーシアム、岩手県、農研機構東北農業研究センター

開催日時

2023年9月5日 (火曜日) 13時00分~17時00分(受付 12時30分~) (終了しました)

開催場所

講演会: 岩手県農業研究センター 2階大会議室
 (岩手県北上市成田20地割1)
実演交流会: (株)西部開発農産 実証圃場
 (講演会場から実演交流会場へはバスで移動)

内 容

講演会: 営農現場におけるスマ-ト農業技術の有効活用
(1)スマート農業による大豆・小麦の収量向上
-センシング技術を活用した効果的な暗渠・明渠施工技術の開発-
農研機構東北農業研究センター緩傾斜畑作研究領域 宮路広武
(2)大豆・小麦の排水対策等に関するアンケート結果(花北地域)の紹介
岩手県農業研究センター企画管理部農業経営研究室 藤澤真澄
(3)データ駆動型農業(農業DX)の実践に向けて
岩手県農林水産部農業普及技術課 藤尾拓也
実演交流会:
 排水対策圃場の見学、実証技術説明、排水対策の実演など

参集範囲

生産者・農業法人、JA、学生・教育機関、行政・普及機関、公設試験研究機関、民間企業、農林水産省、農研機構 等

定員

会場 80名

参加申込

・参加希望者は以下のURLにアクセスし、登録を行ってください。
 https://forms.gle/BYs2aLc55ErUQCGw6

 ・参加費は無料です。
 ・申込期限は8月31日(木)17時。ただし、定員に達した時点で受付を終了します。

連 絡 先

○開催内容に関すること
 農研機構東北農業研究センター研究推進部
 みどり戦略・スマート農業推進窓口
 TEL:019-643-3595 E-mail:smart-tarc@naro.affrc.go.jp
○参加申込に関すること
 岩手県農林水産部農業普及技術課 農業革新支援担当(スマート農業窓口)
 TEL:019-629-5652 (内線5653) E-mail:af0005@pref.iwate.jp