イベント・セミナー

一般 専門家 生産者

「スマート農業実証プロジェクト畑作技術検討会」のお知らせ

- 関東の畑作におけるスマート農業技術の活用と展開 -

情報公開日:2024年2月13日 (火曜日)

スマート農業実証プロジェクト畑作検討会
(画像クリックでポスターPDFが
ダウンロード出来ます)

1.趣旨

労働力不足や後継者不足に対応するため、農業の生産現場ではスマート農業技術を活用した農作業の省力化や生産力向上が期待されます。畑作には露地野菜を含めて多様な作物が栽培されていますが、多くの品目で作付け面積が減少傾向にあり、生産量の維持・増加のために、スマート農業技術を導入して省力化や栽培管理の効率化が求められています。
そこで、令和元年度より開始された「スマート農業実証プロジェクト」のなかから、畑作に関連した課題について取り組みの成果を報告するとともに、技術の導入や普及に向けての展開方法について質疑や意見交換を行い、技術の普及や有効活用に向けての検討を行います。

2.開催日時( 終了しました )

令和6年3月5日(火曜日)13時10分~16時30分 (機械・システム展示 12時00分~16時45分)

3.開催場所

神崎ふれあいプラザ 文化ホール ( 千葉県香取郡神崎町神崎本宿96 )→はこちら

4.主催

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構
中日本農業研究センター

5.共催

神崎町

6.開催内容

1) 開会挨拶13時10分~13時20分

農研機構 中日本農業研究センター 所長 鈴木 孝子

2) 講 演 13時20分~15時00分

(1)【 基調講演 】 スマート農業実証プロジェクトにおける成果と普及に向けての取り組み
農研機構 中日本農業研究センター 大下 泰生
(2)【 実証事例 】 スマート農業技術を用いたかんしょの栽培技術実証
(株)NTTアグリテクノロジー 林 直志
(3)【 実証事例 】 スマート農業技術を活用した落花生生産技術
(株)NTTデータ経営研究所 BI推進室 熊田 総佳
(4)【 実証事例 】 露地野菜栽培における自律走行ロボットを活用した農薬散布サービス
(株)レグミン 近藤 克文

休憩 10分15時00分~15時10分

3) スマート農業技術普及に向けての取り組みおよび経営的視点 15時10分~15時55分

(1) 神崎町のスマート農業の取り組み
(農)神崎東部 石橋 一博
(2) 営農支援・サービスシステム(KSAS)について
(株)関東甲信クボタ 担い手ソリューション部ソリューション課 松崎 美稀
(3) スマート農業実証プロジェクトの経営分析結果から見たスマート農業技術導入による経営改善
農研機構 みどり戦略・スマート農業推進室 田口 光弘

4) 総合討議 16時00分~16時25分

コメンテーター
林 直志(NTTアグリテクノロジー)、熊田 総佳(NTTデータ経営研究所)、近藤 克文(レグミン)
石橋 一博(神崎東部)、松崎 美稀(関東甲信クボタ)、田口 光弘(農研機構)

5) 閉会16時30分

7.参集範囲

生産者・農業法人、農業団体、民間企業、行政・普及機関、公設試験研究機関、学生・教育機関、農水省
農研機構等

8.定員

会場200名 (オンライン参加は、設備仕様をみて上限を判断)

9.参加申込み・問合せ先

2024年2月26日(月曜日)までに、下記の申込みフォームに記入していただくか、参加申込書にお名前、所属、連絡先を記入してメールまたはFAXでお申し込み下さい。

( 終了しました )

農研機構中日本農業研究センター 研究推進部
みどり戦略・スマート農業推進窓口 大下 泰生、高橋 茂
E-mail: smart-totiriyou(at)naro.affrc.go.jp※(at)は@に書き換えてください。
電話: 029-838-6780FAX: 029-838-8574