1. 趣旨
農研機構では、令和4年3月から、北海道における農業産出額の2割を占める十勝地域において「農業・食品版のSociety5.0」の早期実現を加速化させることにより、農畜産物の生産性及び収益の向上を図り、農業・食品産業の競争力強化及び産業振興を通じて、地方創生に貢献するため「北海道十勝発スマートフードチェーンプロジェクト」を展開していますが、本開催より名称を「北海道スマートフードチェーンプロジェクト」と改め全道展開することといたしました。
この度、本プロジェクトにおける取組み及び研究成果等について、皆様方にご紹介するとともに、事業化に向けた戦略等に関して、広く議論することを目的に、本会議を開催いたします。
2. 開催日時
令和6年(2024年)4月18日 (木曜日) 13時00分~17時00分
3. 開催場所
STVホール
(北海道札幌市中央区北1条西8丁目1-1)
4. ご案内先
民間事業者、生産者、農業団体、行政機関、大学等
5. 参加方法
定員
会場200名 (先着順) および オンライン配信によるハイブリッド方式
※会場の様子はYouTubeによりライブ配信します。
参加申込み
下記のURLから参加申込みフォームへ進み、各項目に必要事項をご記入ください。
【参加申込みフォーム】
https://prd.form.naro.go.jp/form/pub/naro01/hokkaidosfc_2024
申込み期限
会場参加 : 令和6年(2024年)4月16日 (火曜日) 17時00分
オンライン参加 : 令和6年(2024年)4月17日 (水曜日) 17時00分
6. 参加費
無料
7. 主催
農研機構
8. 後援
- 農林水産省北海道農政事務所
- 国土交通省北海道開発局
- 北海道
- 北海道経済連合会
- 北海道農業協同組合中央会
- ホクレン農業協同組合連合会
- 十勝農業協同組合連合会
- フードバレーとかち推進協議会
- 国立大学法人北海道国立大学機構帯広畜産大学
- 国立大学法人北海道大学
- 地方独立行政法人北海道立総合研究機構
- 札幌テレビ放送株式会社
9. 次第
農研機構 理事長 久間 和生
農林水産省北海道農政事務所 所長 福島 一 氏
ホクレン農業協同組合連合会 代表理事会長 篠原 末治 氏
第一部 北海道スマートフードチェーンプロジェクトにおける取組成果
- 北海道スマートフードチェーンプロジェクト
~農と食に関する開発技術を速やかに社会実装へ~
農研機構 北海道農業研究センター 所長 奈良部 孝 - AI 技術によるテンサイ収量予測モデルおよびバレイショ生産の省力化技術
農研機構 北海道農業研究センター 寒地畑作研究領域長 辻 博之 - 大規模酪農の省力化技術と特徴ある道産生乳生産に向けた取組み
農研機構 北海道農業研究センター 寒地酪農研究領域 須藤 賢司 - 質疑応答
第二部 基調講演及びパネルディスカッション
株式会社大丸松坂屋百貨店本部営業本部MDコンテンツ開発第2部
北海道物産展バイヤー 本田 大助 氏
テーマ1:北海道農産物の実需ニーズに向けた生産現場の技術と課題
テーマ2:北海道農業の発展に向けた研究開発への期待と展望
モデレーター:農研機構 理事 湯川 智行
パネリスト:
- 株式会社大丸松坂屋百貨店 本部営業本部MDコンテンツ開発第2部北海道物産展バイヤー 本田 大助 氏
- ホクレン農業協同組合連合会 農業総合研究所長 長谷川 明彦 氏
- 雪印メグミルク株式会社 酪農部副部長 兼 北海道酪農事務所長 畠山 知久 氏
- 中村牧場 中村 由美子 氏
- 地方独立行政法人北海道立総合研究機構 理事 横田 喜美子 氏
- 農研機構北海道農業研究センター 所長 奈良部 孝
農研機構 理事山田 広明
10. 事務局 (連絡先)
農研機構 北海道農業研究センター 研究推進部 事業化推進室 谷田部
TEL : 011-857-9279 | FAX : 011-859-2178
E-mail: hokkaido-sfc(at)ml.affrc.go.jp
*メール送信の際は(at)を@に置き換えてください。
※内容が変更になることもございますので、予めご了承願います。