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令和6年度 遠隔技術指導実演会 (秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証)

情報公開日:2024年6月28日 (金曜日)

趣旨

令和5年戦略的スマート農業技術の実証・実装事業に採択された「秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証(秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム)」では、「タマネギ収量4,000kg/10a以上かつ20%以上の収量増加」、「畝立て・定植作業における25%以上の時間削減(作業効率を25%以上向上)」および「選果作業における50%以上の時間削減」の3項目を目標としております。
この目標を達成するため、本実証では、遠隔技術指導による広域的な生産技術の向上(責任機関:NTTアグリテクノロジー)、ロボットトラクタ導入による作業時間の削減(農研機構東北農業研究センター)、AI自動選果機導入による選果時間の削減(山梨大学)に取り組んでおります。そこで、今回は遠隔技術指導による広域的な生産技術の向上について、遠隔技術指導システムの開発・実証に関する講演および実演会を実施致します。みなさまの参加をお待ちしております。

主催・後援

主 催: 秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム、農研機構東北農業研究センター、㈱みらい共創ファーム秋田
後 援: 東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム

開催日時

2024年7月11日 (木曜日) 9:00~12:30

開催場所

NTT東日本秋田支店1階 コネクトラボオモシェ (秋田市中通四丁目4-4)  JR秋田駅から徒歩5分
※ オンライン開催はございません。

内容

1. 開会挨拶  9:00~9:10
涌井 徹(東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム 代表)
2. 講演 9:10~10:00
  • 1) 本コンソーシアムの概要林 智仁 (農研機構東北農業研究センター)
  • 2) 遠隔技術指導システムの開発と実証中戸川将大 (株式会社NTTアグリテクノロジー)
  • 3) 病虫害診断システムの開発と実証山中岳彦 (農研機構農業情報研究センター)
3. 実演会 10:00~10:50
遠隔技術指導システム・タマネギ病虫害診断システム
4. 総合討論 11:00~11:50
5. 講評・閉会挨拶 11:50~12:00
講評: 山崎 篤 (専門PO:農研機構みどり戦略・スマート農業推進室)
挨拶: 室 崇人 (実証代表者:農研機構東北農業研究センター)
6. 取材・写真撮影・その他  12:00~12:30

参集範囲

農林水産省、専門PO、秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム参画機関、農研機構、東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム会員、生産者、農業関係団体、行政機関、普及指導機関、試験研究機関、民間企業、その他実証代表者が認める者

定 員

30名 (先着順) 

参加の申込み

  • 参加費は無料
  • 会社・団体毎にまとめて、必要事項を参加申込書に記入のうえメールにてお申し込みください。
    申込書の送付先 : akita-tamanegi@@ml.affrc.go.jp (メール送信の際は@を一つ削除してください)
    ※ 申込後にキャンセルされる場合は、必ず事務局までご連絡ください。
  • 申込期限は 7月5日(金曜日) ※ ただし、定員に達した時点で受付を終了します。

問い合わせ先

秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム
農研機構東北農業研究センター 畑作園芸研究領域 野菜新作型グループ 林 智仁
E-mail: akita-tamanegi@@ml.affrc.go.jp (メール送信の際は@を一つ削除してください)
TEL: 019-643-3465