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スマート農業推進協議会第2回情報交換会 及び 園芸メガ団地における花き栽培のスマート化実地勉強会

情報公開日:2024年7月22日 (月曜日)

趣旨

秋田県男鹿市にある園芸メガ団地共同利用組合では、露地小ギクの計画的安定出荷を実現するために、令和元年度スマート農業実証プロジェクトにおいて、スマート農業技術を活用した大規模生産体系の実証に取り組みました。その結果、電照モニタリングシステムや一斉収穫機・切り花調整ロボット等の導入が進み、需要期出荷率の向上、総労働時間の3割削減を達成しています。本情報交換会・実地勉強会では、これらの成果について広範な地域への情報発信と社会実装を加速化するため、農業生産者や学生等、スマート農業の担い手になり得る地域の潜在的な人材および、これまで農業に関係の薄かった産業界に向け、スマート農業機械の実演と技術の紹介、先進経営体との意見交換・技術のマッチングを行います。

共催

スマート農業推進協議会、農研機構東北農業研究センター、秋田県

開催日時

2024年8月27日 (火曜日) 12:30~16:40 (受付開始 12:00)

開催場所 (情報交換会はZoomによるオンライン併用)

情報交換会: 男鹿市民文化会館 2階大会議室 ( 男鹿市船川港船川海岸通り2-14-5 ) ➡ 交通のご案内
実地勉強会: 男鹿潟上地区園芸メガ団地共同利用組合 圃場

実地勉強会会場への移動手段

  • 実地勉強会では、男鹿市民文化会館から実地勉強会会場まで往復を貸切バスで移動します。復路は、男鹿市民文化会館へ戻るバスのほか、現地圃場からJR秋田駅まで直行するバスも用意します (駅東口 18:00着を予定) 。
  • 実地勉強会会場への自家用車等での来場はご遠慮ください。

内容

情報交換会 〈12:30~14:50〉

1. 開会挨拶
2. スマート農業推進協議会の説明 (農研機構)
3. スマート農業推進施策の説明 (農林水産省)
4. 講演
  • (1) 男鹿潟上地区園芸メガ団地における実証概要とこれからの取り組みについて
    ( 秋田県農業試験場 山形敦子 氏・㈱男鹿メガファーム 吉田洋平 氏 )
  • (2) 様々な品目に対応するオリジナルスマート農機の開発と普及に向けた課題(仮)
    (みのる産業㈱ 陶山 純 氏)
  • (3) 花きを中心とした生産現場と共に歩むスマート農業の実践(仮)
    (㈱イーエムアイ・ラボ 荒井克人 氏)
5. 閉会挨拶
6. ネットワーキング (参加者同士の交流会)

実地勉強会 〈15:10~16:40〉

キク一斉収穫機、切り花調整ロボットの実演見学、導入技術の説明など
※ 実演は圃場の状況や天候により中止となる場合があります。

参集範囲

生産者・農業法人、JA、学生・教育機関、行政・普及機関、公設試験研究機関、民間企業、農林水産省、農研機構 等

定員

50名 (先着順) ※ 情報交換会へのオンライン参加はこの限りではありません。

参加の申込み

  • 参加の申込みは こちらから
  • 参加費は無料
  • 申込期限は 8月21日(水) 17時 ※ ただし、会場参加については定員に達した時点で受付を終了。

連絡先

農研機構東北農業研究センター みどり戦略・スマート農業推進担当窓口
TEL: 019-643-3595
E-mail: smart-tarc@@naro.affrc.go.jp (メール送信の際は@を一つ削除してください)