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秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証
~戦略的スマート農業技術の実証・実装~
秋田県のタマネギ産地化を目指して (令和6年度 実証成果報告会 )

情報公開日:2024年11月22日 (金曜日)

趣旨

令和5年度戦略的スマート農業技術の実証・実装事業に採択された「秋田県産タマネギの生産性改善による自給率向上モデル実証 (秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム) 」では、「タマネギ収量4,000kg/10a以上かつ20%以上の収量増加」、「畝立て・定植作業における25%以上の時間削減 (作業効率を25%以上向上) 」、「選果作業における50%以上の時間削減」および「10%以上の収益向上または経営の黒字化」の4項目を目標としています。
この目標を達成するため、本実証では、遠隔技術指導による広域的な生産技術の向上、ロボットトラクタ導入による作業時間の削減およびAI自動選果機導入による選果時間の削減の3課題に取り組んできました。今回は、生産者や東北タマネギプラットフォーム会員等を対象にシンポジウム (各課題の実証成果報告) を開催します。

主催

農研機構東北農業研究センター、秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム、東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム

開催日時

2024年12月3日 (火曜日) 13:00~17:00 (受付開始 12:30)

開催場所

秋田拠点センター ALVE 2階 多目的ホール ( 秋田市東通仲町4番1号 )

内容

1. 開会挨拶  ( 13:00 )
東北タマネギ生産促進研究開発プラットフォーム 代表  涌井 徹
農研機構東北農業研究センター 畑作園芸研究領域長  塚崎 光

2. 概要説明  ( 13:10 – 13:20 )
本コンソーシアムの概要 農研機構東北農業研究センター  林 智仁
3. 講演  ( 13:20 – 15:20 )
(1) 遠隔指導システムの開発と実証
NTTアグリテクノロジー  中戸川将大
(2) 病虫害診断システムの開発と実証
農研機構農業情報研究センター  山中武彦
(3) ロボットトラクタの実証
農研機構東北農業研究センター  林 智仁
(4) AI自動選果機の開発と実証
山梨大学  牧野浩二
(5) スマート技術導入における経営効果
農研機構東北農業研究センター  稲葉修武
~~~ 休憩  ( 15:20 – 15:30 ) ~~~
4. 総合討論  ( 15:30 – 16:00 )
5. 講評  ( 16:00 – 16:10 )
農研機構みどり戦略・スマート農業推進室  山崎 篤
6. 閉会挨拶  ( 16:10 )
実証代表者 ⁄ 農研機構東北農業研究センター  室 崇人
7. その他  ( 16:10 – 17:00 )

定員

100名 (先着順)

参加の申込み

  • 参加費 : 無料
  • 別紙参加申込書に必要事項を記入の上、メールにてお申し込みください
  • 送付先 : akita-tamanegi@@ml.affrc.go.jp (メール送信の際は@を一つ削除してください)
  • 申込期限 : 2024年11月29日(金曜日) 17時※ 定員に達した時点で受付を終了します
  • 申込み後にキャンセルされる場合は、必ず事務局までご連絡ください

問い合わせ先( 事務局 )

秋田県タマネギ産地形成コンソーシアム
農研機構東北農業研究センター 畑作園芸研究領域 林 智仁
TEL : 019-643-3465
E-mail : hayashit992@@affrc.go.jp (メール送信の際は@を一つ削除してください)

その他

  • オンライン開催はございません
  • 自動車で来場される方は、最寄りの有料駐車場をご利用ください