
1. 趣旨
良食味多収水稲品種「にじのきらめき」等の再生二期作技術は、生産物当たりの生産コストを削減し得ると期待され、令和6年から関東以西の温暖な地域で普及が始まっています。現在、農研機構中日本農業研究センターでは、各地域の条件に応じた当該技術の改良に向け、各地域の生産者ほ場において生育・収量データの取得・解析を行っています。
今回、静岡県浜松市において当該技術の改良・普及の状況等について情報提供させていただきます。
大変お忙しい時期と存じますが、皆様のご参加をお待ちしております。
2. 主催
農研機構 中日本農業研究センター
3. 協力
浜松パワーフード学会
4. 開催日時
令和7年10月14日(火曜日) 13時15分~16時45分 (浜松駅帰着 17時30分)受付開始12時30分より
5. 開催場所
1)講演会アクトシティ浜松コングレスセンター 3階会議室(静岡県浜松市中央区板屋町111-1)交通のアクセスはこちら 2)現地検討会株式会社 じゅんちゃんファームほ場(浜松市内) ※ ほ場への移動はバスのみとなります。自家用車でお越しの方も、駐車場に車を置いたままバスにご乗車ください。 ご協力をお願いいたします。
6. 募集人数(いずれも定員になり次第、申し込み締め切り)
1)講演会定員先着 300名 2)現地検討会定員先着 100名
7. 議事次第
- 主催者挨拶13:15~13:20農研機構 中日本農業研究センター 所長 橘田 和美
- 協力者挨拶13:20~13:25浜松パワーフード学会 会長 秋元健一
- 講演①13:25~14:25「良食味多収水稲品種を活用した再生二期作技術の開発・普及」農研機構 中日本農業研究センター 主席研究員 中野洋
- 講演②14:25~14:55「浜松市における「にじのきらめき」を活用した再生二期作への挑戦」株式会社 じゅんちゃんファーム 代表取締役 宮本純
- 現地ほ場案内14:55~15:00 (移動 15:00~16:00、ほ場への移動はバスのみ)
2) 現地検討会 16時00分~16時45分
- 現地ほ場説明16:00~16:40株式会社 じゅんちゃんファーム 代表取締役 宮本純 農研機構 中日本農業研究センター 主席研究員 中野洋
- 閉会挨拶16:40~16:45農研機構 中日本農業研究センター 主席研究員 中野洋
- 協力者挨拶13:20~13:25浜松パワーフード学会 会長 秋元健一
1) 講演会13時15分~15時00分
8. 参集範囲
米生産・流通・消費関係者、行政・試験研究機関、報道機関等
9. 参加申込
令和7年9月30日(火曜日)17時までに、参加申込みフォームに必要事項(お名前、所属、連絡先等)を記入してお送りください。
※定員に達した時点で受付を終了いたします。
10. お問い合わせ
農研機構 中日本農業研究センター 研究推進部 事業化推進室 (担当:谷田部)
E-mail:rice_ratooning@ml.affrc.go.jp