趣旨
品種を生産・販売するためのライセンスを、クラブ会員だけに与えるシステムである「クラブ制」が、特に果樹の世界で流行っている。このシステムにより、生産量のコントロールや販売価格の維持、品質の確保等を行うことができるメリットがある。このクラブ制について、仕組みを解説するとともに、事例を紹介する。
主催
育成者権管理機関支援事業実施協議会
開催日時
2026年1月13日(火曜日) 13時30分~15時30分
開催場所
オンライン会議 (Zoom)
内容
- 弘前大学人文社会科学部 教授 黄 考春
「品種経営の必要性―クラブ制を中心に」 - 経済産業省 特許庁 産業財産権専門官 青木 貴美子
「法制度の観点から見るクラブ制 ― 育成者権・商標権との比較と活用方法」 - 宇都宮大学地域創生推進機構 特任准教授 櫻谷 満一
「果樹クラブ制の現状と海外事例の紹介 ― 今後の展望と可能性」
参加費
無料 (事前のご登録が必要です。)
参集範囲
協議会関係者、都道府県公設試、農業関係団体、一般
参加申し込み
申し込み期限 : 2026年1月7日(水曜日) 17:00
申し込みフォーム
問い合わせ先 (事務局)
知的財産部・協議会
E-mail :
Tel: 029 838-6769