農研機構は、APO(アジア生産性機構)と共同で、11月8-10日につくば市において、「*APO気候変動に対応した農業に関する国際会議*」を開催しました。1日目の会議はハイブリッドで開催され、会場参加、オンライン参加を合わせ国内外13か国から110名の参加がありました。久間理事長、APOインドラ事務局長の冒頭あいさつの後、森田NARO開発戦略センター長から基調講演があり、更に、農研機構や国際農研の研究者から、気候変動に対応した農業技術に関する発表が行われました。個々の発表の後は活発な意見交換が行われました。また、2日目は気候変動に対応した農業技術に関する実習及び各国(バングラデシュ、台湾、インドネシア、インド、韓国、パキスタン、フィリピン、タイ)からの発表、3日目は農研機構及び国際農研の施設の視察が行われました。以下のAPO事務局のウェブサイトもご参照ください。
APO COE on Climate-smart Agriculture spearheads dialogue at international conference in Japan - APO (apo-tokyo.org)
https://www.apo-tokyo.org/aponews/apo-coe-on-climate-smart-agriculture-spearheads-dialogue-at-international-conference-in-japan/