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図説:東北の稲作と冷害 (1997年更新)
本マニュアルのうち、「 7.高温障害編 斑点米カメムシの発生動向とその対策」で、斑点米カメムシの種類と畦畔雑草対策および水田における防除について紹介しています。
畦畔除草時期とアカヒゲホソミドリカスミカメの水田への追い込みの検証 (2002年公開)
草刈りによって水稲を加害するカメムシが畦畔等から水田に追い込まれることを検証した研究成果情報です。出穂期14日前の畦畔の草刈りが斑点米カメムシ類対策に有効なことを説明しています。
在来草種への植生転換と多段テラス造成による畦畔法面の省力管理マニュアル (2008年公開)
在来草種(チガヤ、タマリュウ、シバ)への植生転換、作業の足場となる多段テラスと草刈り機の組み合わせについて説明があります。中山間地域等の急傾斜地での管理の省力化に有効な技術です。
平成24年度発生予察の手法検討委託事業「除草実施基準作成事業」 (2013年公開, PDFファイル)
18ページ以降に、「水田内雑草と畦畔雑草の発生量に基づくアカスジカスミカメとアカヒゲホソミドリカスミカメによる被害防止対策マニュアル」として、畦畔除草の要否診断法が紹介されています。タイトルをクリックするとPDFファイルが閲覧できます。ファイルサイズが大きい(1.3MB)のでご注意ください。
畦畔法面における二重ネット工法を用いたシバ( Zoysia japonica )の植栽技術【農村の畦畔管理にお困りの方へ】 (2015年公開)
斜度30~45°の急傾斜法面でも芝生畦畔の造成が可能なシバ二重ネット工法について、生産者向けに作業時間やコストを含め説明しています。
畦畔法面における二重ネット工法を用いたシバ( Zoysia japonica )の植栽技術【普及員、指導者等向け】 (2015年公開)
斜度30~45°の急傾斜法面でも芝生畦畔の造成が可能なシバ二重ネット工法について、植栽後の管理作業まで含めて普及員等向けに説明しています。
水田畦畔・斜面草地における生物多様性に配慮した刈払い管理 (2017年公開)
生物多様性保全に有効な畦畔の刈払い管理技術について説明された普及成果情報です。本州・四国・九州での事例があります。
畦畔法面における二重ネット工法を用いたシバの植栽手順(具体的な施工法) (2018年公開)
シバ二重ネット工法による農村畦畔でのシバ植栽手順について生産者向けに説明されています。東北以南の法面(斜度30~40°)での使用が勧められています。
除染後の省力的畦畔管理技術マニュアル (2018年公開)
ワラ芝(クリーピングベントグラス)、薬剤散布(抑草剤、除草剤)、防草シートの説明があります。これらの技術の作業時間やコストの比較が掲載されています。原発事故での除染農地のために作成されましたが、省力的に管理したい全国の農地で適用できます。
生物多様性を保全する圃場管理の取り組み (2018年公開)
7,8ページに、本田での殺虫剤散布の削減と畦畔の機械除草の組み合わせによる水田での天敵増加・生物多様性保全の技術が紹介されています。
鳥類に優しい水田がわかる生物多様性の調査・評価マニュアル (2018年公開)
42~67ページに、水田の生物多様性を改善する方法の一環としての畦畔管理技術が掲載されています。北海道、沖縄を除く平地や山間地の水田で適用可能です。
イネ縞葉枯病の総合防除マニュアル (2020年更新)
本マニュアルのうち「4. イネ縞葉枯病の防除 D) 耕種的方法による防除」などのページに、原因ウイルスを媒介するヒメトビウンカ防除のための畦畔の雑草管理(冬~春の除草)について説明されています。
診断に基づく栽培改善技術導入支援マニュアル (2020年更新)
農林水産省が取りまとめた、現在開発・販売されているスマート農業技術のカタログです。畦畔管理に関する技術や機械は「自動運転・作業軽減」の項目に取りまとめてあります。
スマート農業技術カタログ(水稲・畑作) (2020年更新)
農林水産省が取りまとめた、現在開発・販売されているスマート農業技術のカタログです。畦畔管理に関する技術や機械は「 自動運転・作業軽減」の項目に取りまとめてあります。