中央農業総合研究センター
興農会事務局
1. 開催趣旨
毎年開催させていただいています、先進的農業者と研究者の交流会「興農会」の研究会を、本年度も下記の日程・内容にて開催することとしましたのでご案内致します。
近年、農業経営における規模拡大や多角化が進展し、経営者が管理すべき領域は大きく拡大しています。作業面では、圃場数が増加・分散化する中で、各圃場の条件に即した栽培管理が必要となるとともに、雇用労働力も増加すると、作業者の能力に応じた作業班編成や、作業時間等の整理も行っていかざるを得ないことになります。また、販売先も複数となり、顧客管理や資金管理も求められています。このような状況下においては、IT技術を活用した経営運営の合理化は不可欠の課題と言えるでしょう。
そこで、今年度の研究会では、IT技術に関わる研究の現状や推進方向を議論するとともに、興農会参加農業者の方から今年の営農の状況を紹介してもらい、先進的な農業者との意見交換を行うことで今後の研究推進に関する示唆を得るための研究会を企画致しました。
興農会に参加されています農家の方々はいずれも関東近辺で稲作を主体に大規模かつ先進的な経営を実践されている方ばかりですので、現場の生産者の生の声を聞く絶好の機会かと思います。なにかと多忙な時期ではありますが、ぜひ、ご出席いただきますよう、ご案内致します。
2. 開催日時
平成24年12月11日(火曜日)14時から
3. 開催場所
中央農業総合研究センター 本館大会議室(茨城県つくば市観音台3-1-1)
4. 次第
第1部 研究会 - IT技術に関する研究の現状と今後の推進方向 -
- 作業計画管理支援システムPMSの特徴と活用方向(仮題)
- 中央農業総合研究センター情報利用研究領域 吉田 智一
- 露地野菜の生育予測に基づく出荷推計システム(仮題)
- 中央農業総合研究センター情報利用研究領域 菅原 幸治
- 営農計画策定支援システムZ-BEMの内容と利用手順(仮題)
- 中央農業総合研究センター農業経営研究領域 松本 浩一
- 総合討論(質疑応答・意見交換)
