中日本農業研究センター

研究成果ダイジェスト

遺伝的・栽培的両面からの高温登熟対策

遺伝的・栽培的両面からの高温登熟対策

成果の概要

近年の気候温暖化により、登熟期の気温が高まり、米粒外観品質の低下が問題になっています。登熟期高温によるデンプン蓄積機能低下の原因解明と品質低下の解決を目指して、遺伝的・栽培的両面から研究しています。これにより、高温により活性が低下、または上昇するデンプン代謝酵素の遺伝子が明らかになり、また、深水栽培により品質低下を抑えられることが明らかになりました。

担当

稲収量性研究北陸サブチーム

論文・資料等

研究成果情報

研究紹介