中日本農業研究センター

研究成果ダイジェスト

多雨条件に対応したイネ・ムギ・ダイズ栽培技術

多雨条件に対応したイネ・ムギ・ダイズ栽培技術

成果の概要

東海地域の水田における稲・麦・大豆の2年3作体系では、麦収穫から大豆の播種・初期生育までの期間が梅雨時期と重なります。そのため、透・排水性の不良な圃場では、クラスト(土膜)形成や湿害により、大豆は出芽不良から低収となる場合が多く見られます。そこで、クラスト形成や排水不良による大豆の湿害を軽減するため、小明渠作溝同時浅耕播種機(略称:小明渠浅耕播種機)を開発しました

担当

関東東海水田輪作研究東海サブチーム

研究成果情報