刈倒型稲麦刈取機の刈取部分で,ティラの前方に取り付けて運転する. 刈取部は,幅49cmのバリカン式の往復刃で,刈り倒し装置に工夫をこらしてある.麦のドリル播圃場でかなり使われている.1959~60(昭和34~35)年ころ佐藤造機株式会社(島根県東出雲町)製造.