製作者,宮崎林三郎(佐賀県佐賀郡兵庫村)は盲人でありながら1905(明治38)年に製縄機の特許を取り,今日,製縄機の開祖といわれる人物. 本機は,1911(明治44)年の帝国農会主催全国農具展覧会に出品し,5等賞受賞.