農業環境研究部門

モニタリング技術グループ

モニタリング技術グループは、農業生態系において生物多様性の回復と向上を目指す「ネイチャーポジティブ」の実現を加速することを目的に、果樹園や畑地等を対象とした簡便な生物多様性評価手法の開発と社会実装に取り組んでいます。ネイチャーポジティブの実効性を検証するためには、広域かつ多様な農地に適用可能で、調査負担の少ない評価手法が不可欠です。当グループでは、環境DNA等を活用した生物相調査手法の農地環境への適応に加え、果樹・野菜の受粉に関与する訪花昆虫相を対象とした簡易評価法の開発を進めています。これらの手法を通じて、農業と生物多様性の両立に貢献する科学的基盤の構築を目指します。

生物調査を行っている梨の木
ニホンミツバチと梅
環境DNA調査風景
植物調査風景

メンバー