動物衛生研究部門

疫学・病態研究領域

疫学・病態研究領域は、つくば研究拠点に配置されている疫学グループ、病態グループおよび病理グループの3つの研究グループで構成されています。
各グループは、データサイエンスを活用した家畜疾病の監視体制の強化と早期検知技術の開発を通じて、畜産業の生産性向上に資する研究に取り組んでいます。
具体的には、高病原性鳥インフルエンザなどの重要家畜感染症について、流行動態解析に基づく発生リスク評価や伝播シミュレーションを行い、科学的根拠に基づいた防疫対策を提案しています。また、AI画像解析を用いた早期疾病検知・診断支援システムの開発を進めるとともに、公設試験研究機関や農場への実装・評価を行っています。さらに、家畜保健衛生所や動物検疫所と連携したデジタルパソロジーネットワークを構築し、病理診断の効率化と精度向上を推進しています。

疫学・病態研究領域の研究体系と社会実装

領域長

芝原 友幸 (しばはら ともゆき)

所属研究グループ